ホウノキ(朴木)の花
<モクレン科モクレン属>
山地に生える落葉高木。
葉は有柄で枝先に集まって互生し、
長さ20~40センチの倒卵状楕円形。
裏面は帯白色で細い毛がある。
枝先に帯黄白色で径15センチほどの
芳香のある花を上向きにつける。
雄しべは多数あり、花糸は紅色で葯は帯黄白色。
雌しべは円錐状に多数つく。
萼片は淡緑紅色で3個。
下はホウノキの実
果実は袋果が多数集まった集合果で
長さ10~15センチ。
熟すと袋果が裂け、2個の赤い種子を
白い糸で吊り下げる。
ホウノキ(朴木)の花
<モクレン科モクレン属>
山地に生える落葉高木。
葉は有柄で枝先に集まって互生し、
長さ20~40センチの倒卵状楕円形。
裏面は帯白色で細い毛がある。
枝先に帯黄白色で径15センチほどの
芳香のある花を上向きにつける。
雄しべは多数あり、花糸は紅色で葯は帯黄白色。
雌しべは円錐状に多数つく。
萼片は淡緑紅色で3個。
下はホウノキの実
果実は袋果が多数集まった集合果で
長さ10~15センチ。
熟すと袋果が裂け、2個の赤い種子を
白い糸で吊り下げる。