れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ゴウダソウ(合田草)

2018-05-03 05:11:07 | 野の花日記

ゴウダソウ(合田草)
<アブラナ科ゴウダソウ属>
春にアブラナ科特有の十字型の4弁花をつける。


花色は赤紫色で、(白色もある)
雄しべは6本。

フランスからの帰化植物で、越年草。



明治34年、
東京美術大学の合田清氏がパリから
種子を持ち帰ったのが始まりであり名前の由来だそうだ。




花後に薄っぺらい小判形のユニークな緑色の果実をつける。
私は小石川植物園で始めてこの花の名を知った。


上は去年の6月中旬、石神井公園の近くの家で
出会ったゴウダソウの種子です。


 

コメント (2)
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