れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

チョウセンゴミシ(朝鮮五味子)の実

2018-11-02 07:30:38 | 野の花日記

チョウセンゴミシ(朝鮮五味子)の実
<モクレン科マツブサ属>
やや寒冷な山地に生える落葉つる性。
つるは右巻き。

樹皮は褐色で薄くはがれる。
葉は長さ3~10センチ楕円形または倒卵形で厚い膜質。
先は尖り、ふちに5~10対の歯牙がある。
表面の主脈はへこむ。

6~7月、
直径1センチの淡黄白色の花が垂れ下がって咲く。
雌雄異株。
花弁と萼片は長楕円形で6~12個。
雄花の雄しべは6個。

私はまだ花を見たことが無い。
チョウセンゴミシも、見たことがあるのかもしれないが、
実際にこれがチョウセンゴミシと認識したのは初めての事です。

 

花後の雌花は花床が伸びて、
直径約7ミリの球形の赤い果実をつける。

 

 

 

 





 

 


 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする