れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ボントクタデ(凡篤蓼)とアキノウナギツカミ(秋鰻掴)

2018-11-14 06:06:01 | 野の花日記

ボントクタデ(凡篤蓼)
<タデ科イヌタデ属>
薬味で食べると言う、ヤナギタデとよく似るが、
葉が辛くないのでポンツク(愚鈍者)の意味で、
薬味として間が抜けているのが名前の由来というが、
私としてはヤナギタデがよく解らない。(-"-)



水辺に生え、花がまばらにつく。
花序が垂れ下がる。
花は外側は紅色で内側は白い。

草丈は70~100センチ。
葉に八の字形の黒斑があることが多い。



ボントクタデの葉は食べても苦くなく、
葉には細かくて伏せた毛が生えている。



タデ科も色々あり、
覚えたら愉しいかもしれません。

ついでに、
写真が上手く撮れなかったけれど、
アキノウナギツカミ(秋鰻掴)
<タデ科イヌタデ属>


茎に下向きの短い棘がたくさんあり、葉は細長く基部を抱く。
花は十数個の小花が集まってつく。





花は小花が集まってつく。



茎に棘があること、葉が茎を抱くこと。


 


 

コメント (2)
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