れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ヌカキビ(糠黍)

2018-11-08 06:27:05 | 野の花日記

ヌカキビ(糠黍)
<イネ科キビ属>
やや湿った草地や林の縁に生える1年草。
キビに姿が似ていて小穂が小さくまばらにつくことから、
糠黍と言う。


茎は下部で枝分かれし、
直立して高さ30~120センチになる。

葉は薄くやわらかい。

花序は茎の上に部に円錐状につき、
長さ幅とも15~30センチ。
花序の枝は細くよく枝分かれし、
先端に長さ2ミリほどの楕円形の小穂をつける。

緑の葉の(水仙?)の手前のポソポソの細い穂が
ヌカキビです。
林の縁や草原で出会えるといいですね。

 

 

 

コメント (4)
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