れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

イソギク(磯菊)

2020-12-04 07:24:49 | 野の花日記

イソギク(磯菊)
<キク科キク属>
 本来は、冬場に海岸で咲く黄色い菊なのですが、
これは小石川植物園で咲いていたものです。
今は、花はありません。皇帝ダリアぐらいが見頃です。
温室内も少しラン類が咲いていたぐらいですね。
紅葉もまだでした。
でも、緑の中、褐色に色づいた大きな木々の中のお散歩は
気持ちがいいので出かけてみてください。

地下茎で広がり、茎は斜めに立ち上がって30~40センチになり、
茎の上部までたくさんの葉をつけ互生する。

葉は長さ4~8センチで厚みがあり、葉の縁が白くふちどりされている。
これは葉裏にびっしり生えた銀白色の毛がはみ出して見えるもの。

直径5~15ミリの黄色くて丸みのある頭花をたくさんつける。
栽培品種は多くあるので、これはどうでしょうね。



おまけの小石川植物園のニュートンの林檎



 

コメント
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