ノゲシ(野罌粟)
<キク科ノゲシ属>
ハルノノゲシとも言う。
生命力が強いのか、都会の空き地にもしっかりよく見受けられる。
珍しい花でもないので、目にも留めないが、
花の無い時期けなげに咲いてくれていました。
葉の形がケシの仲間に似ていることが名前の由来で、
特に春に咲くノゲシ事からハルノノゲシと呼ばれる。
茎は太く中空で、羽状に切れ込んだ葉が茎を抱くようにつく。
葉の縁には不揃いの刺があるが痛くない。
葉も茎も柔らかく、傷つけると白い乳液が出る。
茎の先に、舌状花でできた直径2センチほどの黄色い頭花をつける。
おまけはカモ