れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

コウヤボウキ(高野箒)とナガバノコウヤボウキ(長葉高野箒)

2020-12-12 07:07:08 | 野の花日記

コウヤボウキ(高野箒)
<キク科コウヤボウキ属>

素人の私には、小低木なのにキク科と言うのがよく解らない。
コウヤボウキは、まぁ林下によく見られる花だ。
ナガバノコウヤボウキ(長葉高野箒)との違いは、
私には枝に花が多くつくのがナガバノコウヤボウキとしか解らない。

奇麗なうすピンク色のコウヤボウキの冠毛。


多分、上はコウヤボウキだと思う。

ナガバノコウヤボウキ(長葉高野箒)
<キク科コウヤボウキ属>

上は2年枝のナガバノコウヤボウキ(長葉高野箒)
ナガバノコウヤボウキ(長葉高野箒)は2年目の枝に花をつける。
花は、束生した葉の中央につく。

残念ながら、花は終わりに近かったです。

1年目の枝には花をつけません。
これは2年枝ですね。


葉のつき方も違うのですが、画像では撮れませんでした。


長葉の名の通り、コウヤボウキに比べて二年目の枝の葉が長く、
葉先がとがっています。
また、鋸歯の数がコウヤボウキより多くあるそうです。
葉に毛が殆どなく、葉脈が目立たないと言う事でした。

確か、3年枝は枯れると教わりました。(間違ったらごめんなさい)

 

 

 

 

コメント
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