キバナアキギリ(黄花秋桐)
<シソ科アキギリ属>
高尾山では、ちょうど時期に出会ったのか初めてキバナアキギリの
群生に出会った。
野川公園ではいつも楽しみに見に行っている。
ただし、今回の高尾でのキバナアキギリは露出不足で花色が出ないので、
野川公園のを使う。
山地の木陰に生える。茎は四角。
葉は対生し、三角状鉾形で長さ5~10センチ。
茎の先に黄色の唇形花が咲く。
上唇は立ち上がり、下唇は3裂して前に突き出る。
シモバシラ(霜柱)
<シソ科シモバシラ属>
山地の木陰に生える。
枝の上部の葉のわきに、片側だけに花をつける。
白色で小形の花をたくさんつける。
冬に、枯れた茎の周りに霜柱のような氷の結晶ができるので、
この名がついた。
冬の早朝、気温の低い風雨のない日に、
見ることができる。
休憩
線路際のツルボはずいぶん咲きそろった。
☆私のオオスカシバは、蛹のままで静かに眠っている。
自分だけ、楽しい夢を見ているんだろうか?
私とは遊んでくれないので、
ついつい、アゲハの幼虫を育て中なのだ。
今朝、計ったらもう2センチにもなっていた。
普通のアゲハの幼虫よりつやつやして
なんだか角が生えてるみたいな感じ。
もしかして?クロアゲハだったら!どうしよう~(#^.^#)
モンキアゲハだったら素敵!ナガサキアゲハでもいい!
いえいえ・・元気に育って、巣立ってくれれば私は嬉しいのだ。
ノコギリスズメ?ではなくて、
<クチバ スズメ>蛾でした。
hiさん、教えて下さりありがとう。
↓ ぼやけたけれど、サシガメの一種?
hiさん、教えてくださりありがとう。
<ヨコズナサシガメの幼虫>
アカボシゴマダラもこの頃よく飛んでいるのを見る。
俳句は季語花野(はなの)で
草の花・花圃・花野道・花野風・大花野・夕花野ともつかう。
夢捨てに行きたし月の花野かな 青柳 志解樹