▲オオヤマレンゲ(大山蓮華)
<モクレン科モクレン属>
前回の高尾山の続き、下山して599ミュージアムの近くで、
オオヤマレンゲが咲いているとの事で,お饅頭を食べてから、寄ってみた。
深山に生える落葉低木。
葉は有柄で互生し、長さ7~15センチの倒卵形または広倒卵形で、
裏面は粉白色を帯びる。
枝先に直径8~10センチの芳香のある白い花が下向きに咲く。
花弁は6~9倒卵形。雄しべは多数。葯は紅色か薄い紅色。
▲ニワフジ(庭藤)
<マメ科コマツナギ属>
落葉小低木。
川岸などに生え、高さ30~60センチになる。
小葉は3~5対あり、長さ2,5~4センチの長楕円形で、
裏面は有毛。
紅色、時に白色の長さ約1,5センチの蝶形花が咲く。
▲ウリノキ(瓜木)
<ミズキ科ウリノキ属>
山地に生え、高さ3~4メートルになる。
葉は互生し、長さ10~20センチで3~5浅裂し、質は薄い。
裏面には軟毛がある。
葉のわきに集散花序をだし、白い花を数個吊り下げる。
花弁は線形で6個あり、強く反り返る。
▲シラキ(白木)
<トウダイグサ科シラキ属>
山地に生える落葉小低木。
樹皮は灰白色でなめらか。枝や葉を傷つけると白い乳液が出る。
葉は互生し、長さ5~15センチの楕円形~広卵形で先は尖り、基部は円形。
表面は光沢があり、裏面は緑白色。
若い葉柄は紫色を帯びる。
若枝の先に長さ5~10センチの総状花序をだし、上部に黄色の雄花を多数つけ、
基部に1~3個の雌花をつける。
▲フサザクラ(房桜)
<フサザクラ科フサザクラ属>
湿気の多い谷あいや渓流沿いに生える落葉高木。
春の赤いフサザクラは美しい。
大夫以前に見ただけで、この頃は、遠目にしか見ていない。
▲キブシ(木五倍子)
<キブシ科キブシ属>
キブシの若い実。
山地に生える落葉低木。
よく分岐する落葉低木。
樹皮は褐色。
葉は互生し長さ5~13センチの楕円状卵形または長楕円形で、先端は鋭く尖り
基部は丸い。縁には鋸歯がある。
淡黄色の花を鈴なりにつける早春の風景も又よい。
今は、緑の8ミリほどの果実をつけている。
※キブシの奥に何か虫がいます♪
▲サルナシの花
▲ユキノシタ(雪の下)
▲キヨスミシダ
※昆虫など
※ジョウカイボン
※ユスリカ
土蜘蛛の巣
どなた?
※キブシに何かいた!
※ナミアゲハの旅立ち
4月27日卵を見つける。29日小さな幼虫になる。
5月12日青虫になる。5月19日蛹になる。6月1日午後羽化する。
あまり上手に飛べないので心配したが、なんとか飛んで行った💛
幼虫の時代が一番楽しい♪あとは羽化を待つのみ。(#^.^#)
※元気に育っているキアゲハの幼虫
《俳句鑑賞は夏の季語蚊屋(かや)》
蚊張(かちょう)とも言う
画像は俳句とは関係なし。
二重人格に肖(に)し吾れがふと蚊屋に居し 竹下 しづの女