れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

イチヤクソウ(一薬草)・オカトラノオ(丘虎尾)・クロムヨウラン(黒無葉蘭)・クロテンハナムグリ・キマダラセセリ・ハリカメムシ・俳句鑑賞

2024-06-18 11:57:29 | 野の花日記と昆虫と俳句鑑賞

6月16日(日)、前日はずっと雨でした。小雨決行が気に入って、ちょっと申し込みが遅れたけれど、参加。
小田急線向ヶ丘遊園駅→生田緑地東口→枡形山広場→湿地→中央広場→生田緑地東口で解散となる。
花は、オカトラノオ、イチヤクソウ、よく見えなかつたけれど、クロムヨウラン、終わりかけのハナショウブ、
ナガバハエドクソウ、白いネジバナも見っけた。
合歓や、大好きなナツハゼの少し色づいた実や、ヤマモモ、赤い実が綺麗で美味しいヒメコウゾ
葉を触るとビロードみたいなヤブムラサキは実になっていました。
デジカメは壊れたので、携帯で撮りました。たまにセットしてフオトプロで撮ってみましたが、
途中、携帯が熱くなって動作不能になったり、容量もすごくよく減るので、やっぱり・・
デジカメが欲しいです。(自分に合ったものに出会うまでは我慢)
全部は掲載できないので、また次回に続きを書きます。


イチヤクソウ(一薬草)
 <イチヤクソウ科イチヤクソウ属>
常緑の多年草。

葉柄のある葉が根元に集まってつき、茎が伸びて3~10個の白色の花をつける。
本種が薬用になるので、イチヤクソウ(一薬草)の名がある。


路から外れて遠くに咲いていたので、フオトプロで撮ってみました。

画像が横になるので、安定感がある。


下を向いて俯いて咲くので、なかなか花の中の画像が撮れませんでした。


オカトラノオ(丘虎尾)
 <サクラソウ科オカトラノオ属>
平野や低山などに分布する多年草。
白い穂を垂れて咲くので、花穂を虎の尾に見立てた名前。
よく群生する。
キマダラセセリがたくさん来て蜜を吸っていました。


群生します。



携帯は、どうしても縦長画面になります。


クロムヨウラン(黒無葉蘭)
 <ラン科キジカクシ属>

コクラン(黒蘭)
 <ラン科クモキリソウ属>
💛はなねこさんへ
有難うございました。
花は見られませんでしたが、コクランでしたか。
もしかしたら、私の聞き間違いだったかもしれませんね。
コクランの花、出会った事が無いので、いつか是非、見たいと思っています。
教えて下さって、ありがとうございました。💛



葉緑素が無いと聞いていたのに・・
これがムヨウランと教わったけれど・・
葉っぱがあっていいのかしら?
その場で気が付かなかったけれど・・・。
だって、葉緑素が無いわけなのだもの。???
それではこれは何ですか???

この右上の黒いものが、クロムヨウランの花の終わっった姿です。
(-_-;)


先日の高尾山でであっったムヨウランの花です。



ナガバノハエドクソウ(長葉蠅毒草)
 <ハエドクソウ科ハエドクソウ属>
根の搾りかすではえ取り紙を作つた。
花は5ミリほどで、実は先がかぎじょうになつている。
このあたりのは、ナガバノハエドクソウと呼ばれて葉が長いのだそうだ。


ニガナ(苦菜)
 <キク科ニガナ属>
山地や野原に普通に生える。
茎の先端で枝分かれし、黄色の花をつける。
普通、5弁の小花からなり、葉や茎に苦みのある白い乳液を含む。




ハナニガナ(花苦菜)
 <キク科ニガナ属>
ニガナの花より大きく2センチほどあり、小花が7~11個ほどつくのニガナとの違い。




▲白いネジバナ


ヒイロダケ

     木の花や実はまた後日につづきます。

※生田緑地で出会った虫たち

※キマダラセセリ(オカトラノオに数匹止まっており、美しかったです。)


※ハリカメムシ


※何と可愛いのでしょう!
アオバハゴロモの幼虫!


※ハゴロモ達


※絵描き虫の葉に、クモリトゲアシベッコウ


※クロテンハイイイロコケガ


※カタツムリの赤ちゃん


小さなカタツムリ


※やっと出会えた伸び伸び自由のカタツムリのお母さん?

虫にも色々出会いましたので次回も続きます。

       《俳句鑑賞は夏の季語「十薬」(じゅうやく)》
           どくだみとも使います。
          
               八重のドクダミ
         十薬を干して日暮れのやうな家   柴田 佐知子




コメント (4)
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