6月16日(日)、前日はずっと雨でした。小雨決行が気に入って、ちょっと申し込みが遅れたけれど、参加。
小田急線向ヶ丘遊園駅→生田緑地東口→枡形山広場→湿地→中央広場→生田緑地東口で解散となる。
花は、オカトラノオ、イチヤクソウ、よく見えなかつたけれど、クロムヨウラン、終わりかけのハナショウブ、
ナガバハエドクソウ、白いネジバナも見っけた。
合歓や、大好きなナツハゼの少し色づいた実や、ヤマモモ、赤い実が綺麗で美味しいヒメコウゾ、
葉を触るとビロードみたいなヤブムラサキは実になっていました。
デジカメは壊れたので、携帯で撮りました。たまにセットしてフオトプロで撮ってみましたが、
途中、携帯が熱くなって動作不能になったり、容量もすごくよく減るので、やっぱり・・
デジカメが欲しいです。(自分に合ったものに出会うまでは我慢)
全部は掲載できないので、また次回に続きを書きます。
▲イチヤクソウ(一薬草)
<イチヤクソウ科イチヤクソウ属>
常緑の多年草。
葉柄のある葉が根元に集まってつき、茎が伸びて3~10個の白色の花をつける。
本種が薬用になるので、イチヤクソウ(一薬草)の名がある。
路から外れて遠くに咲いていたので、フオトプロで撮ってみました。
画像が横になるので、安定感がある。
下を向いて俯いて咲くので、なかなか花の中の画像が撮れませんでした。
▲オカトラノオ(丘虎尾)
<サクラソウ科オカトラノオ属>
平野や低山などに分布する多年草。
白い穂を垂れて咲くので、花穂を虎の尾に見立てた名前。
よく群生する。
キマダラセセリがたくさん来て蜜を吸っていました。
群生します。
携帯は、どうしても縦長画面になります。
▲クロムヨウラン(黒無葉蘭)
<ラン科キジカクシ属>
▲コクラン(黒蘭)
<ラン科クモキリソウ属>
💛はなねこさんへ
有難うございました。
花は見られませんでしたが、コクランでしたか。
もしかしたら、私の聞き間違いだったかもしれませんね。
コクランの花、出会った事が無いので、いつか是非、見たいと思っています。
教えて下さって、ありがとうございました。💛
葉緑素が無いと聞いていたのに・・
これがムヨウランと教わったけれど・・
葉っぱがあっていいのかしら?
その場で気が付かなかったけれど・・・。
だって、葉緑素が無いわけなのだもの。???
それではこれは何ですか???
この右上の黒いものが、クロムヨウランの花の終わっった姿です。
(-_-;)
先日の高尾山でであっったムヨウランの花です。
▲ナガバノハエドクソウ(長葉蠅毒草)
<ハエドクソウ科ハエドクソウ属>
根の搾りかすではえ取り紙を作つた。
花は5ミリほどで、実は先がかぎじょうになつている。
このあたりのは、ナガバノハエドクソウと呼ばれて葉が長いのだそうだ。
▲ニガナ(苦菜)
<キク科ニガナ属>
山地や野原に普通に生える。
茎の先端で枝分かれし、黄色の花をつける。
普通、5弁の小花からなり、葉や茎に苦みのある白い乳液を含む。
▲ハナニガナ(花苦菜)
<キク科ニガナ属>
ニガナの花より大きく2センチほどあり、小花が7~11個ほどつくのニガナとの違い。
▲白いネジバナ
▲ヒイロダケ
木の花や実はまた後日につづきます。
※生田緑地で出会った虫たち
※キマダラセセリ(オカトラノオに数匹止まっており、美しかったです。)
※ハリカメムシ
※何と可愛いのでしょう!
アオバハゴロモの幼虫!
※ハゴロモ達
※絵描き虫の葉に、クモリトゲアシベッコウ
※クロテンハイイイロコケガ
※カタツムリの赤ちゃん
小さなカタツムリ
※やっと出会えた伸び伸び自由のカタツムリのお母さん?
虫にも色々出会いましたので次回も続きます。
《俳句鑑賞は夏の季語「十薬」(じゅうやく)》
どくだみとも使います。
八重のドクダミ
十薬を干して日暮れのやうな家 柴田 佐知子