2日は、朝から雨だったけれど、
野川の観察会はあるだろうと思っていた。
私が出た後でパソコンメールで「中止」のお知らせが入っていた。
「四字熟語」で遊んでいたら・・武蔵境を過ぎて立川まで来ていた。
戻ると、時間に間に合わぬので、係の方に電話を入れたら、
「本日中止」との事で、私にとってはラツキーだった!
静かに一人で自分のペースで自然園を楽しめた。
花は期待していたカワミドリが過ぎたのか?これからなのか?咲いていないし、
会えたのは、蛍袋とウツボグサぐらいだった。
名前は解らないけれど、小さな虫に沢山出会えた!
何と言っても、クロコノマチョウに出会えたのが今回一番の嬉しい出来事でした🐝
▲ウマノスズクサ(馬鈴草)
<ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属>
花には花弁が無く3つの萼片が合着し、長い筒のような形になつている。
ジャコウアゲハの食草で、毒があるが好んでこれを食草にしている。
雄しべと雌しべのある部分が、丸く膨らみ、先端がラッパのように広がっている。
今年はまだジャコウアゲハの卵も幼虫も見つからなかった。
▲ウツボグサ(靭草)
<シソ科ウツボグサ属>
矢を入れる空穂(うつぼ)に見立てたのが、名前の由来。
茎の先端に3~8センチほどの花序を作り、紅紫色の花を咲かせる。
葉は対生し、短いながらも葉柄がある。
茎の断面は四角形。
▲オカトラノオ(岡虎尾)
<サクラソウ科オカトラノオ属>
白く小さな花が集まつた花序が伸びる。
横に垂れ先端が立ち上がる花序を虎の尾に見立てた名前。
小花の直径は1センチほどで、たくさんの花が下から順に咲いていき、
長く垂れる。
今年は野川で初めて出会ったオカトラノオでした。
▲ホタルブクロ(蛍袋)
<キキョウ科ホタルブクロ属>
枝上部の葉腋から、内側に紫色の斑点がある白色または、
淡紅色の下向きに咲かせる。
花色には変化があり、先に浅い切れ込みが5つある。
ヤマホタルブクロは、萼が反り返らない。
※虫シリーズ
今回は、色々な虫に出会いました。
全部は掲載しきれないので、次回も続きます。
ただ、名前が解らないものが多いので、失礼いたします。
なんたって!嬉しいクロコノマチョウ(幼虫)見っけ♪
う~なんて可愛い💛
クロコノマチョウ!
※アカスジキンカメ
※チャバネアオカメムシ
※アオバハゴロモの幼虫
天使のよう!
う~~~む
もしかして?アブラムシ類?
ん?イモムシ?
検索では、カミナリハムシと出ました。
この金属色が美しいよね♪
カミナリハムシ
※カミナリハムシ
※ボケたけれど・・キイロテントウ虫
※ワカバグモ
※コジャノメ
羽を広げてくれました。コジャノメ
虫はまた次回に続きます💛
《俳句鑑賞は夏の季語朴(ほお)の花》
朴散華(ほおさんげ)・朴咲くなどと使う。
火を投げし如くに雲や朴の花 野見山 朱鳥