れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オオアレチノギク(大荒地野菊)・コマツヨイグサ(小待宵草)・ラズベリー・シロテンハナムグリ・ヤマトシジミ・俳句鑑賞

2024-06-11 09:57:52 | 野の花日記と昆虫

アジサイのこんなにも綺麗な花が咲き誇っているこの季節に、
こんな地味な、振り向いても貰えないオオアレチノギクから始める私です。
2005年から始めたこのgooのブログはもう19年もたった。
仲良くしていただいた方も何人かは・もうすでに、お亡くなりになっています。
私も後期高齢者となり、大切にしていたデジカメも昨日びくとも動かなくなりました。
もう、いいかな‥」と思う気持ちもありました。

でも、私のライフワークになっていたから、できる範囲で続けて行きたいと思いました。
私も操作し易い手頃なデジカメに出会うまで、
携帯写真と以前に撮った画像をフアイルから取り出して
やれる範囲で続けて行こうと思っています。
           今後とも、どうぞ宜しくご指導下さい。


オオアレチノギク(大荒地菊)
 <キク科イズハハコ属>
大航海時代に広がったやっかいもの
です。
草丈は1~2メートルにもなり、茎には毛が多い。


茎の上部に円錐状に沢山の地味な花をつける。
1個の花は5ミリほど。
舌状花は、舌状部が小さくほとんど見えないが、花が終わつて綿毛になると
目立つようになる。


種子は風に乗って運ばれる。


コマツヨイグサ(小松宵草)
 <アカバナ科マツヨイグサ属>
北米原産の帰化植物。
マツヨイグサは夕方に咲くが、コマツヨイグサは夜咲いて宵を待つ草で、
花が小さいことからコマツヨイグサの名がある。


直径2~3センチの花は淡黄色で、薄い4枚の花弁がある。
昼まで咲くこともあり、しぼむと赤みを帯びる。
地面をはって広がる。
葉は羽状に裂けるものや、縁が波打つものなど、変異が多い。



クチナシ(梔子)
 <アカネ科クチナシ属>
常緑低木で白い花は芳香がする。



ラズベリー🍓
<バラ科イチゴ属>
果樹として商業的に流通している園芸種。


ラズベリーは、「甘いバラ色のワイン」を意味する。

※家の花に来た虫たち
わが家の園芸人の花にそんなに虫が来るとは思わなかった。
結構見逃しているのかもしれない。
朝の水まきでは、必ずポケットに携帯を入れて写真を撮るようにしている。

わが家の薔薇に来ていたシロテンハナムグリ


ヤマトシジミ

       《俳句鑑賞は夏の季語新緑(しんりょく)》
          緑とも使う。
   本日の新聞の 鷹羽雁行氏93歳老衰のため死去の記事がでていた。
   前回の俳句鑑賞にちょうど鷹羽狩行の愛妻句を取り上げたばかりだった。
   今日は吾子俳句を取り上げます。

    摩天楼より新緑がパセリほど  が代表句だが、

     
       画像は我が家のハンゲショウ(半夏生)色づいてきました。

          自我ありて泣くこゑ蝉に負けてゐず  鷹羽 雁行

             ご冥福をお祈りいたします。 

           

コメント
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