れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

クリ(栗)の花と小さな実・キクイモ(菊芋)・ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)・ナミテントウ・ハナムグリ・カナブン・ナミアゲハ・俳句鑑賞

2024-06-13 05:12:36 | 野の花日記・昆虫・俳句鑑賞


クリの花(栗の花)
 <クリ科クリ属>
落葉高木。
葉は互生し、長さ7~15センチの狭長楕円形で、針状の鋸歯がある。
右端の雌花序には、もう実ができている。


まだ、若い花。


昨日のお散歩では、可愛い栗の実になっていた。


キクイモ(菊芋)
 <キク科ヒマワリ属>
アメリカ大陸原産の多年草。
根茎の先は芋になり、食べられる。




イヌキクイモ(犬菊芋)
 <キク科ヒマワリ属>
キクイモに似るが、根茎が大きくならなくて、役に立たないので
名前がイヌキクイモになった。


ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)
 <アヤメ科ヒオウギズイセン属>
わが家に知らない間に生えて、増えているので、たまに抜きます。
ちょうど、ナミアゲハが遊びに来てくれました。



※昆虫コーナー

わが家のクチナシにシロテンハナムグリ


可愛いヨコバイの幼虫


お散歩途中のハツカにも、シロテンハナムグリ




お散歩途中のクチナシにオオカマキリ


ベルガモットに、フシグロヒョウモン


キクイモにチャバネセセリ

お散歩での虫との出会いは馬鹿にならない。
(遠出しないと、珍しい虫には出会えないけれど・・)

結構、出会いがあるものだと素人虫観察人は思うのでした。

       《俳句鑑賞は夏の季語向日葵(ひまわり)》


  向日葵の瞠(みは)る旱(ひでり)を彷徨す    野澤 節子

コメント (2)
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