れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ハンゲショウ(半夏生)ノビル(野蒜)の花・クレマチスモンタナ・クマバチ・俳句鑑賞

2022-06-08 06:46:18 | 野の花・昆虫・俳句鑑賞


▲ハンゲショウ(半夏生)
 <ドクダミ科ハンゲショウ属>
早くもハンゲショウが色づいてきた。
よく増えるので・我が家ではなるべく少なくしている。
ここのは、色づきが早いようだ。
別名カタシログサ。
葉は卵心形で長さ5~15センチ。


花の頃、上部の葉が白くなる。
和名は半夏生(7月初旬)のころ白い葉をつけるからとか、
半化粧の意味もある。
花穂は上部の葉の付け根から出て、長さ10~15センチ。
花弁のない小さな白い花を穂状に多数つける。






▲ノビル(野蒜)の花
<ヒガンバナ科ネギ属>
葉をちぎると、ニラの様な強い香りがする。
葉の断面は三日月形で中空、茎の断面は三角形で中空。

花茎の先端に花序が出来、直径1センチで、白や、薄紅紫色。
花茎の先によく珠芽が出来る。

      
               休憩
 

   クレマチス・モンタナ


  ★昆虫コーナーは、クマバチ
  

   我が家のブルーセージによく遊びに来るクマバチ

         俳句は季語半夏生
              半夏(半夏)・半夏雨(半夏雨)とも使う。

       壊れた扉ふえてきて半夏生  市原 正直

 


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