ムカゴイラクサ(珠芽刺草)
<イラクサ科ムカゴイラクサ属>
野川公園の野草園でしか私は出会ったことが無い。
それも、ちょうど珠芽(零余子・むかご)が成ってる
時に出会うのはなかなか難しいし、見つからないのだ。
今年はちょうど時期がよくて、実になっているとき
に出会えたのはラッキーでした。
山地の林内や沢沿いなど湿ったところに見られる。
全体に刺毛が生え、触れると激痛を感じるそうなので、
触らないようにしている。
葉は互生し、長さ5~15センチの狭卵形~卵状楕円形で先は尖る。
長い葉柄を持ち、葉腋にむかごをつけ、種子繁殖以外に、
むかごでも繁殖する。
果実はゆがんだ楕円形で花被片のうち2個が大きくなる。
下はミゾソバ
ミゾソバ(溝蕎麦)
<タデ科イヌタデ属>
田の畔や林縁、河原などやや湿り気のある場所に群生。
ソバの花に似ていて溝に生えることからこの名がある。
葉の形がウシの顔に似ているので、ウシノヒタイと言う別名がある。
葉は互生し、表面に八の字形の黒い斑紋が入ることがある。
草丈、30~100センチになる。
茎には刺状の毛が下向きに生える。
枝先に10~20個の小さな花が金平糖のように集まって咲き、
色は白から紅色まで変異が多い。
休憩
アブラススキ
★ここからは家の庭で出会った虫たちなので、
虫の嫌いな方は、要注意。
イラクサギンウワバと思います。またはキャベツルーパーとも。
我が家の植木鉢のすみれの葉にとまっていました。
キャベツやチンゲン菜・ブロツコリーなど、アブラナ科の野菜が
宿主植物です。
クサギカメムシ
確かに牡丹臭木(ボタンクサギ)の葉の上にいました。
花は奇麗ですが、確かに触れると葉は臭いです。
結構、逃げ脚が早く、写真を撮るのに苦労しました(笑)
俳句は季語新蕎麦(しんそば)で
または、走り蕎麦(走り蕎麦)とも使う。
新蕎麦や暖簾のそとの山の雨 吉田 冬葉
昨夜の地震には驚きました。また、地震に慣れてるはずの東京でも、数々の被害が出てるところに、改めて、突然の恐怖を痛感しました。日頃の備え、心構えが必要なんですね・・・私も気を付けますm(__)m
ミゾソバは、近所にもチラチラ咲いてますが・・・
ムカゴはね・・・私、まだ観たことありません。💦
このムカゴって、食べる事ができるのだそうですね。私はまだ一度も食べたことがありません。
・・・(ありません、ありません)と、もう少し、植物に注目しなければなりませんね!( ´∀` )
・・・ススキに関してもね・・・
ススキはススキ・・・で、色々様々、種が異なるなんて知りませんでしたm(__)m、そう言えば、我庭に生えるススキとは様相が少し違うような(庭にススキが生えるなんてね、いかにズボラかがお分かりでしょ!( ´∀` ))
・・・イラクサギンウワバとの判別に頭が下がります・・・m(__)m
ヤガ科の蛾は酷似した種が多くて、種名の判別が非常に難しいんですね・・・
イラクサギンウワバとメモし、早速、ヤガ科の箇所に貼っておきます!(*^^)v( ´∀` )
また、教えて下さいね!楽しみましょ~~~( ´∀` )(*^^)v
ムカゴでも、これはね、珍しいムカゴイラクサって、いうやつで、触れたらすごー痛いそうよ。
普通のムカゴはね。里山の自然薯の実のこと。
これは、誰でも取りやすいし、よくあるやつよ。
もう少し大きくなってからのほうが食べやすいわよ。私はむかごご飯なんかできるほど取れないから、塩茹でよ。ほらぁーきっと今日子ちゃんの方なら?畑で自然薯育ててない?その葉っぱの花後に、褐色の丸い実がなってて、それを食べるのよ。
よく、道端の木に絡んで、成ってるわよ。
植物界では、よく茎の横になるものを零余子むかごって呼ぶけどね、食べるムカゴは、また違うのよ。今度見つけたら、ブログに乗せてからゆでてたべるわね。それまで、待ってて💛
むかごで、検索したら出てくるかもね。
朝、我が家の虫を探してたの。
写真撮るの難しいわねー。すぐ飛んで行ってしまうんだもの。