ヒイラギモクセイ(柊木犀)
<モクセイ科モクセイ属>
ギンモクセイとヒイラギの雑種で、
庭などによく植えられる。
常緑小高木。
キンモクセイの香りより、
やさしい上品な匂いがします。
樹皮にはコルク質のこぶがある。
葉は対生し、長さ5~12センチの楕円形で先端は尖り、
ふちには棘状の鋸歯が8~10対ある。
あつい革質だが、表面の光沢は少ない。
10月頃、葉のわきや枝の先端に芳香のある白い小さな花を束生する。
花冠は直径8~10ミリで4深裂する。
上はヒイラギ(柊)で、花の裂片がくるりと反り返るので、
違いが解ります。
キンモクセイやギンモクセイは、知っていましたが、
ヒイラギモクセイというのは、知りませんでした。
綺麗な花ですね。香りもキンモクセイよりは、上品とか・・。
こんな庭木があったら、いいなあと、思いました。
うちでは、敷地が狭いから、無理だけど・・。(^^
おはようございます。
今は園芸種が多いので、同定はやっかいね♪
柊は古木になると、
あのトゲトゲの葉が丸くなると言われているけれど、
それが人にも当てはまればいいのにと思ってしまいます。
益々、とんがって来る時が多いのは哀しいもの。
ありがとう
なずなさん。