ミチタネツケバナ(道種浸花)
<アブラナ科タネツケバナ属>
「あ!ナズナ(薺)だ♪」と思ってよく見たら・
「あれ?タネツケバナか・」と思ってよくよく見たら、種が花より高くなってる。
あら・・ミチタネツケバナさんだったのね。
でも、コタネツケバナもあるのよね。こうなるともう、帰化植物って面倒!
ヨーロツパから東アジア原産の帰化植物。
道ばた、芝生、庭などに群生する。
在来のタネツケバナに似るが、果時にも根生葉がある。
花弁の長さ2~3ミリ、雄しべ4本の花が多い。
開花が早い事も識別に役立つ。
茎、葉は無毛。葉は羽状深裂し、小葉は広楕円形で丁葉が大きく、卵形。
上は、ナズナ(薺)
<アブラナ科ナズナ属>
ぺんぺん草とも言う。
春の七草のひとつですね。
俳句は薺(なずな)の花
なづなのはな・ぺんぺん草・花薺とも使う。
よく見れば薺花咲く垣根かな 芭蕉
かなしくてぺんぺん草を罵るか 野間口千佳
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます