▲ヘラノキ(箆木)
<シナノキ科シナノキ属>
山地に生える落葉高木
樹皮は、灰褐色で縦に裂け、鱗片状に剥がれる。
葉は互生し歪んだ卵形で、先端は尾状に鋭く尖り不揃いの鋸歯がある。
両面とも脈上に毛がある。
枝先に散房状の集散花序をだし、淡黄色の花を下向きに開く。
花序の柄には、ヘラ形の葉状の苞が1個付く。
果実は直径4~5ミリの球形で、灰褐色の短毛が密生する。
▲ハナイカダ(花筏)の実
<ミズキ科ハナイカダ属>
山地に生える落葉低木。
葉は互生し、長楕円形でふちに芒状の鋸歯がある。
5~6月、葉の表面の主脈の中央に淡緑色で4弁の小さな花をつける。
(雄花)
雌雄異株で雄花は数個集まつて付き、雄しべは4個。
雌しべは1個で、柱頭は4裂する。
※昆虫コーナー
もう一度!クロアゲハ!
こんな小さかったのよ~💛(多分卵で採ってきたと思う。
朝、他のナミちゃんにあげようと思って、摘んできたキンカンの枝を半日、
バックに入れっぱなしで忘れていたの。暑い日だから、卵からかえっていたのだと思う。
暫く水の中に入れておいてから、あれ・小さな幼虫が・2匹と気が付いたの。
もう駄目かと思った!のよ。
立派な蛹になってから、いつもならもっと早く蝶になるはずなのに・・
ちょうど2週間後でした。(1匹目)もう駄目かと朝、お尻をちょんちょんしたばかり。
あ‥少し動いた感じがしたので、そのままにしてたら・その後しばらくしたら
羽化していたのでビックリしました。
こんな大きな立派なクロアゲハになって飛んでいきました!💛)
※その後、諦めて前日羽化したクロアゲハより1日早く蛹化したもので、
ちょっと小さめだったし、お尻をつんつんしてもちっとも動かなかった蛹でした。
もう、諦めて埋めてやろうと思っていたの。
あ~諦めちゃダメなんだと、この一回り小さめのクロアゲハに教わった気がした。
今日子ちゃんのことも諦めてないからねぇ~💛
昨日羽化したより1日早く蛹化した。
余り色が綺麗な蛹ではなかったので、心配してもう諦めたばかりだった!
今日でも、土に埋めてやろうかと思ったばかりだった。
だって蛹のお尻をいくら刺激しても動かない子だったから・・。
あ~~~諦めが早すぎて、埋めてやらないでよかった!!!!
カーテンに
花後の百合に・・♪
わが家の壁に。
元気でねぇ~💛
二匹とも元気に育ち飛び立っていきました!
物事は最後まで見届ける事、自分に言い聞かせました。
何も、きちんと蛹になってから10日~14日後だけの例ではない事を学びました。
埋めないでよかった!
蛹の色が悪かったのと、前の蛹がかっこよすぎたのを比較してしまったのよね。
たぶん・・私の勘なんだけど、
よく幼虫の一令の小さい時、篭脱けしてた子だと思うの。こんな大きな蝶があの虫籠に二匹じゃ大変だから、逃げ出してたのかも。頭のいい子だから、触っても動かずにいて・・色も褪せてきて・・元気に羽化したのかなぁ?考えすぎ?(#^.^#)
ヘラノキ・・・初見聞です。
調べたら、西日本に自生しているようで、こちらでは自生していないので、見かけなかった訳だね。
富山の植物園へ行ったら見れるかもしれませんね。
ヘラ・・・私の名字に関係あるので、コメントいたしました。