▲ヤエムグラ(八重葎)
<アカネ科ヤエムグラ属>
草地や道端に生える。
葎(むぐら)は、雑草の藪(やぶ)のこと。
茎の断面は四角形で、それぞれに稜があり、そこに沿ってかぎ形の棘がある。
細長い葉が4~8枚輪生する。
花は直径1ミリほどで、十字形。
花色は白に近い黄~黄緑色。
他の草に寄りかかって立ち上がるため、
引っかかりやすいように茎には下向きに曲がった小さな棘がある。
触るとざらつく。
▲スベリヒユ(滑莧)
<スベリヒユ科スベリヒユ属>
畑、道端、庭など日当たりのよい場所に生える。
葉や茎を茹でておひたしにしたりする。
茹でるとぬめりが出ること、葉に水気があり、
滑らかなことなどが名前の由来。
赤みを帯びた茎は枝分かれして地を這い、上部が立ち上がる。
葉は厚みのあるへら形。
茎の先に直径6~8ミリの5枚の黄色い花弁を持つ花をつける。
※昆虫コーナー
昨日は階段の掃除をしたら、セスジスズメがお亡くなりになっていた。
わが家のマンションの階段は、一日中電気をつけっぱなしなので、
時々、夜、蛾が入ってくるらしい。
セスジスズメはなぜかよく見かける。
わが家のタンキリマメの葉によくウリハムシが来ている。
わが家のルリタマアザミの葉が枯れていると思ったら、
たぶん・ヘリヒメカメムシ?が数匹、いたのを見つけた。
わが家のナミアゲハのイモちゃんズの一匹は巣立っていきました。
わが家のカラスウリの茎に止まってから、元気に飛んで行きました。
<日記>
わが家には柑橘系の木がないので、わんこまりとのお散歩途中で、
柔らかそうな美味しそうな部分のナツミカン(またはキンカン)の葉を戴いてきます。
こうして歩いてみると、結構柑橘系を植えてある家は多く、
若葉をちょっと戴いてくる。
気を付けて少しづつ戴くのだが、
どうしても・・知らないうちに卵がついていたり、
小さくてゴミみたいな(失礼)フン状の幼虫がついているのだ。
なるべく、もう増やさないように努めて葉を戴いてくるのだが、
目が悪いこともあって?帰宅して新しい葉を入れてやろうとすると・・
小さな卵や、ゴミみたいな幼虫がついているので
毎回、追加してしまう。
今年は本当にナミアゲハの当たり年!かな。
今年はオリーブが沢山なっている。
《俳句鑑賞は秋の季語鬼灯(ほうずき)》
酸漿(ほうずき)とも書く。
鬼灯や実らぬ恋は色あせず あさなが 捷
姫様のことは他の所では、完全には落ち着いてないようですね。今は静観するしかないと思います。
スベリヒユ、農薬散布してないうちの花畑でとって食べますよ。なかなか美味しいけど、たくさん食べたいとは?
ヤエムグラはなかなかいまいましい草でね。あの、トゲとは言えないざらざらした引っかかりか嫌なんです。
次々と誕生してよかったですね。アゲハも農家にとっては困りものだけど、あのきれいな姿を見ると元気がでますね。
お返事ありがとう。
私の記事、伏せて頂いた方がよかったと思っています。あたこさんの選択はいつも的確だと思います。
別に悪口じゃないから、いいけれど伏せてもらった方が気が楽ですよ。ありがとう。
私ね(笑)ヤエムグラの花は好きなんですよ。
特にハナヤエムグラの淡いピンクは、大好きです♪
なかなか、ハナヤエムグラは出会えないので、以前は遠くまで探しに行ったものですが、もうそんな根性はありません。スベリヒユって、山形ではよく食べられているそうですよ。おひたしなどにして何故か?「ひょう」と呼ばれて親しまれているそうです。私はなんたって春の山菜はフキノトウで、蕗味噌は1年分壜に入れて作って保存しておきます。
少しづつ足していくんです。フキノトウが無くなったら蕗の葉で作ります。細かく刻んでごま油で炒めて味噌と砂糖で炒めて瓶に詰めておきます。、観察会の時は必ずおにぎりの中に入れます。これが美味しいんですよね(#^.^#)
今年はなぜかナミアゲハの当たり年です。
やっと、蛹の殻を破って出てくるところが見られました!ほんとに一瞬ですね。お尻の方が動いたと思ったら真ん中が割れて出てきたときはやっぱり生命って不思議と思わざるを得ませんね。
himeちゃんに報告したい気持ちでいっぱいです。
あたこさん、これからもよろしくお願い致します(#^.^#)