シモバシラ(霜柱)の霜柱
<シソ科シモバシラ属>
今年は出遅れて、見事なシモバシラに出会えませんでした。
冬になると、枯れたシモバシラの根から茎へ
地中の水分が吸い上げられて凍り、
白い氷の霜柱が出てきます。
日中になり気温が上がると溶けてしまいます。
シモバシラ(霜柱)のほかに、上はカシワバハグマの霜柱です。
これは去年の赤塚植物園での
シモバシラ(霜柱)の霜柱で見事です。
早朝の冷え込みの強い、
風のない、雨の降らない日に出かけると見事なシモバシラに出会えます。
今年のシモバシラとの出会いでした。
シモバシラ(霜柱)は、秋の初めに山地の木陰で、
つけまつげのような白い花を咲かせます。
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