ハンカチツリーの落ち葉と実
<ダヴィディア属>
私の長年愛読する山渓カラー名鑑1985年版「日本の樹木」では、
一属一種とあるのだけれど、スマホで調べてみたら
ミズキ科に属するとも書いてある。
ハンカチツリーよりハンカチノキと言う方が
一般的のようだ。
中国西南部の森林に自生と書いてあるが、
この頃は公園などにもよく見られる。
ただし、花の頃は人気があるが
実をつけて葉の紅葉がこんなにも美しいのを
知らない人が多いかもしれない。
家に持ち帰ったが、すぐ水分が抜けて
カラカラになってしまった。
9月の末に行った時は、こんな感じでした。
新宿御苑のハンカチノキの花は今年の春は
満開で見ごたえがありました。
花後を見るのも愉しいものです。
落葉高木なので、
今は紅葉した長さ9~15センチの
大きな広卵形の落ち葉が見られると思います。
探せば、ハンカチノキの実も拾えるでしょう。
ハンカチノキの花は、白い苞が大きくて、独特な形を
していますが、
大きな葉っぱの紅葉も鮮やかで綺麗ですね。
写真でしか知りませんので、まだ見たことありません。
公園などに植栽されているそうですね。
新宿御苑のハンカチノキは、花が近くで見れるのでいいって書いてありました。
前回の花の木は、こちらにも植えてある所があって、花を見に行ったことが
あります。
こんばんわ。
きてくださってありがとう。
ハンカチノキの実も愉しいけれど、
落ちてた紅葉した葉がとてもきれいでしたよ(=^・^=)
私のお散歩道でも、庭にハンカチの木を植えてる家が、
2件あり、丈高く育っています。
御苑のは、すぐ目の前に咲くから、
愉しいのよ(=^・^=)