コナスビ(小茄子)と、コバンバコナスビ(小判葉小茄子)
コナスビ(小茄子)
<サクラソウ科オカトラノオ属>
林の日影に、葉っぱだけ見えていたのだが、
葉を裏返すと咲いていました。
小さな小さな黄色いコナスビの花。
平地から山地まで広く分布、道端や草地などに見られる。
草丈は5~20センチほどで、茎は地面を這うように広がり、
先のとがった広卵形の葉は対生し、
葉や茎には柔らかい毛が生えている。
葉腋から短い柄を伸ばし、
直径5~7ミリの星形の黄色い花を1つずつつける。
果実は暗い紫色で、直径5ミリほどの球形。
熟すと5つに裂けてたくさんの種子を出す。
コバンバコナスビ(小判葉子茄子)
<サクラソウ科>
ヨーロツパ原産で、ロックガーデンやグランドカバー用に栽培される
多年生草本で咲くと明るい黄色が鮮やかです。
茎は地を這って広がり、節から根を出す。
葉は長さ2センチほどの卵形で、ごく短い柄があつて対生する。
春から秋にかけて葉脈に1~2本花柄を出し、直径2、5センチほどの
濃黄色の5深裂した花を上向きにつける。
北海道で、1973年に帰化状態にあるとのことで、
東京でもすぐにでも広がりそうだ。
市街地や公園の周辺で見られる。
ヨーロッパでは畑や芝生の雑草です。
東京でもすぐ帰化植物で広がりそうな気がします。
お便りカキコ、ありがとう。
たぶん、葉っぱの形が丸いので
その名がついたのだと思います。
きっと、れれちゃんも見たことあると思いますよ。
今は、ガーデニングのグランドカバーに使われています。
たぶん園芸品屋ではイエローリシマキアで、売っていると思います。
れれちゃん宅に掲示板ついてますか?
お返事書きたいので巣がよく解らないの。
いつも、ありがとう
どこかで見たことあったかな?
しかし、どこが小判なんでしょうね??