れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

トチノキ(栃木)の冬芽・俳句鑑賞

2023-01-21 05:47:54 | 冬芽


トチノキ(栃木)の冬芽
 <トチノキ科トチノキ属>
頂芽は、大きく、銃弾のようだと
   (冬芽ハンドブック 文一総合出版)に書いてある。
頂芽は長さ10~40ミリで卵形。



水あめ状の樹脂を分泌し、べとつく。
側芽は小さく殆ど発達しない。
葉痕はハート形~腎形で大きい。

維管束痕は5~9個。


落葉高木で樹形は高く大きい。
一年枝は太く黄褐色~赤褐色を帯びる。


冬芽の表現は難しい・・

現物を見るのが一番だ。

<日記>
安芸野今日子さん、お元気ですか?

一日、お便りしないとこんなにも
穴が開いたような気分になります。
パソコンの調子もいまいちで、
私の技量ではここまでしか、治せない状況です。
それでも、前を向いて行けば、暖かい春が来て
花も虫も出てきますよね(#^.^#)
それまで、待っています。
早く、ブログ開始してくださいませ。


まりと待っている扉の向こうに春が来ています(#^.^#)

      《俳句は季語にはならない鳥》
       鳥の名前だと、春なら鶯・
燕、
    夏なら目白・冬なら鶴・鷹・かいつぶりなど沢山あるのだけれど。


ゴイサギ

    おびただしい鳥いて川がやさしくなる   金谷 サダ子

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タラノキ(楤木)の冬芽・ドウダンツツジ(満天星)の冬姿・俳句鑑賞

2023-01-20 05:22:18 | 冬芽・俳句鑑賞

タラノキ(楤木)の冬芽
 <ウコギ科タラノキ属>
本当はもう少し経てば、タラの芽が出て
山菜として美味しく戴けるのだが、まだまだ寒い冬さなかです。
山野に生える落葉高木。
冬芽の頂芽は円錐形。

枝は極太で棘が目立つ。


葉痕・維管束痕は丸い模様で帯のように枝にぐるりと回つていて、
30個以上ある。


葉痕の下の刺が痛そうだ。


落葉低木で直立し、殆ど枝分かれしない。


ドウダンツツジ(満天星)の冬姿
 <ツツジ科ドウダンツツジ属>
東京などでは、花後の実も落ちてしまう事が多いが、
寒い地方では、実のなったあとまで、冬がれている。


ドウダンツツジの冬芽は、東京ではマツチの芯みたいな形で

先が赤いのが特徴だが、寒い所では、そんなに赤く色づかない。
長枝には稜があり、頂芽は水滴形。
葉痕は(私の画像ではよく見えないが)三角形なのだが
側芽はあまり発達しないので目立たない。


今回は花後のあとの方を愉しむ画像になっています。

<日記>
なぜか?ひどく疲れた感があった。

熱は無いけれど、咳が出て喉が痛かった。
病院に行きたかったが、消化器系の医師は休みの日だった。
インフルの注射はしたけれど、
先日、コロナの検査もしたばかりだが、
体操も休んで、今日も家で静かにしていた。
この頃、手抜きをすることが多くなったかな。
冬場のプランターに燻炭を入れたら、
水やりが少なくて済む。
亡くなった友人が最後に送ってくれた燻炭。
もう、全部使い切ってしまった。
東京で売っているかしら?

富士山


        《俳句は冬の季語大寒(たいかん)》

      

      大寒の一戸もかくれなき故郷   飯田 龍太


 

 

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タイワンツバキ(台湾椿・ゴードニア・ラシアンサス)・カンザクラ(寒桜)・紅梅

2023-01-19 11:00:35 | 木の花・日記

タイワンツバキ(台湾椿)ゴードニア・ラシアンサス
 <ツバキ科タイワンツバキ属>
高さは9メートルぐらいにはなる常緑低木~高木
葉は互生する長楕円形で、質は厚く、革質で表面に光沢がある。


花は径7~10センチで白色の5~6弁花で、多数の黄色い雄しべが
目立ちます。


花の時期は寒い冬場で、花のない時期には華やかに見えます。






カンザクラ(寒桜)
 <バラ科サクラ属>
カンヒザクラとヤマザクラ系サトザクラをまたはハヤザキオオシマとの雑種
と言われる。


樹皮は黒灰色で横に割れ、こぶが出来る。
葉が出る前か同時に開花する。



<日記>
朝から吃驚した。
ブログの編集画面に行けないのだ。
もう、十数年やっているので、アドレスなりパスワードなんて、
入れた覚えもないのですっかり忘れている。
こんな時に限って~。
何度か挑戦したが、あと一歩が届かなかったりした。
〇電気のテクニカルサポートに電話を入れる。
前回もこの人が教えてくれたような気がする。
焦って余りいじらなければいいのに、あちこちいじって
解らなくなるのがいつもだ。
やっぱり、ブログを書かないと、負荷な時もあるのに
一日が始まらないわたし・
でした。


首を伸ばしてくれなかった白鳥


皇居の紅梅も咲きだしていました。

 

 

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ヤマブキ(山吹)の実・ムラサキシキブの冬芽・土蜘蛛の巣・俳句鑑賞

2023-01-18 08:13:27 | 冬芽・土蜘蛛の巣・俳句鑑賞

ヤマブキ(山吹)の実
 <バラ科ヤマブキ属>
ヤマブキの花は鮮やかな黄色なので目にするが、
なかなか、花後の実まで見ることは少ないが、
これがまた・面白い。
果実は長さ4ミリほどの広い楕円形。
1~4個が花後の萼片に残る。


花びらを支えていた萼片の姿。

花びらの数と同じ5個。


冬場もしなやかな緑色の枝を見られる。

種がまだ、2個ついている。


ムラサキシキブ(紫式部)の冬芽
 <クマツヅラ科ムラサキシキブ属>
冬芽は裸芽で、2枚の葉が向き合う。
葉痕の維管束痕は呼び鈴の押しボタンのように出つぱる。


まだ少し、紫の実が残っている。
冬芽には柄がある。花柄は細い。(実が残った枝)


北岳

<日記>
私は夢を見たことが無いと自負していた。
今回、旅行中に、2度寝して去年亡くなった友人の夢を見た。
そうか・・私は目が覚めればすぐ起きるので、
二度寝したことが無くて、
すぐ
目を覚ますから夢を見たことが無いと思つてたのだと解った。
そう・・見ていても朝起きた時はすっかり忘れているだけの事だろう。
夢の中でもいいから、出会えて嬉しかったわ。
そして、今考えれば‥どんな夢だったのかすっかり忘れている。
最終日、懐かしい「道の駅」に寄ったが、

裏山に登れなくて、仕方なくドッグランで遊んで、
お土産を買って帰宅した。
こうして、長く続いたワンコとの旅行は終わった。

すぐに、主人は(私がいつまでも気持ちを引きずらぬよう?)
私が不在の時に車の売却手続きを終えていた。
地球何周を回った事だろうね。
韮崎から見えた富士山は、
北斎の「凱風快晴」を彷彿とさせた。
私たちの長かった車での旅はここで終止符を打った。


まりと、犬も泊まれるペンションに行く事も無いだろうね。


※昆虫コーナー?たぶん?ツチグモの紐だと思うのだけれど、
引っ張って存在を確認したわけではないので自信はないが・・。



     《俳句は無季の西東三鬼の句》
さよなら白馬


   白馬を少女瀆れて下りにけむ   西東 三鬼





おまけの可愛いヤマネ💛

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オオカメノキ(大亀木)の冬芽・クロモジ(黒文字)の冬芽・ミノムシ(蓑虫)俳句鑑賞

2023-01-16 08:34:57 | 冬芽とミノムシ・俳句鑑賞


オオカメノキ(大亀木)の冬芽
 <ガマズミ科ガマズミ属>
私はムシカリと覚えたものでした。
山地に生える落葉低木。
中央の丸い球形のは花芽、両端のとんがって万歳をしているように
見えるのは、葉芽。
葉痕は縄文の土偶みたいな顔?


葉芽は2枚の葉が向き合う。
枝は太い
長い枝は分岐する。


冬芽は褐色の星状毛を密生する。


花の時のムシカリ


クロモジ(黒文字)の冬芽
 <クスノキ科クロモジ属>
冬芽では特徴があるのでよく解り易い。
枝は暗緑色だったり、褐色だったりして斑点があり、
折るといい匂いがする。
丸いのが花芽で2~4個ぐらいつく。


花芽はたまねぎ形で柄がある。
真ん中の長いのが葉芽。葉芽は7~15ミリ、長い紡錘形で、
芽鱗が2~3枚見え、黄褐色から赤みを帯び、短毛が生える。
寒い地では赤みを増す。
枝は高級爪楊枝になる。



牧場通りにて

<日記>
3日目、吐竜の滝まで行く。
まりはいつもなら離れないのに、なぜかさっさと、

先に行くので岩場の川なので心配した。


ふれあい自然センターへ行く。
センターの中で色々な資料を戴いたり、
冬芽の話や鳥の話などしてもらって楽しかった。
ヤマネに会いたかったが、お休みだった。
近くの道を散歩しようと思ったが、雪で立ち入り禁止になっていて
残念だった。
宿のマスターから「天女の湯」の件を戴いたので
入浴して帰宅。
実は・・この銭湯には二度来ていて、
行ったのに、工事中で入れなかったり、休館だったりで
やっと3ン度目の正直で入浴できた。
サウナも露天風呂も入れずじまいだったけれど・・
温泉は体が温まった。


ヤマネは一時夢中になった!
今でも大好きだけれど!


※昆虫コーナーは意外に多く見つかったミノムシ(蓑虫)



ミノガ科の幼虫。
木の枝や葉を糸を吐いて綴り合せ、蓑のような形の巣を作り、
木からぶら下がって中にいる。
成虫の雄は羽があり飛ぶが、雌に羽が無く蓑の中で一生を終える。

      《俳句は秋の季語蓑虫(みのむし)》
     鬼の子(おにのこ)とも使う。


    みの虫の〇の光れる時のあり   高浜 虚子
    蓑虫の父よと鳴きて母もなし   高浜 虚子

    ※上の〇の部分が思い出せないのでご存じの方がありましたら
       お知らせくださればありがたいです。



 

 

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ネジキ(捩木)の冬芽・ツリバナ(吊花)の冬姿・クスサン(スカシダワラ)の繭・俳句鑑賞

2023-01-14 08:23:38 | ネジキの冬芽・ツリバナ冬姿・クスサンの繭・俳句鑑賞

ネジキ(捩木)の冬芽
 <ツツジ科ネジキ属>
ネジキは、冬芽の三大美芽<コクサギ・ザイフリボク>のひとつで、
幹が捻じれていることからこの名がある。

落葉低木。
冬芽は水滴形で2枚の芽鱗に包まれ、赤く艶がある。

葉痕(維管束痕)は突出する。


枝は赤く艶がある。
日陰側だと緑の事もある。


側芽はやや小さい。




▲ツリバナ(吊花)の冬姿
 <ニシキギ科ニシキギ属>
冬姿で実の姿さえ冬姿だけれど・・
何だか雰囲気があって好きだなぁ~(#^.^#)


あんなに可憐だった木の実も時が来れば・こんな風に枯れてしまう。






赤岳かなぁ・?

<日記>
2日目は、雪の飯森山へ登った。

あと一歩だったけれど、アイスバーンで前に進めない私。
夏に一度登っているから、無理はしない。
獅子岩で遊ぶ。
地元の山好きの方と仲良くなる。
懐かしい国立天文台の野辺山宇宙電波塔まで巨大パラボラアンテナを見に行く。
JR 最高地点まで行き、持参のいつものパンとコーヒーで昼食。
萌木の村で、他に誰もいない冬のメリーゴーランドに乗る。
お土産品屋で私はバラのガラスのコップを買う。
ちょうど、主人のお誕生日だったので?
スケルトンの時計を欲しがったので、(私の趣味ではないけれど・・)
思ったほど高価では無かった手巻きのねじ式
が気に入ったみたいで、まぁ・・数えの傘寿だから、プレゼント。
選ぶのに時間がかかり、店主と長話で私とまりは待ちくたびれてしまう。
それでも、シジュウカラやジョウビタキがよく遊びに来るので、
気がまぎれた。





※昆虫コーナーはクスサンの繭(スカシダワラ)


楕円形で網目状の繭。
中が透けて見えることからスカシダワラとも呼ばれる。
「クスサン」と言う蛾の繭です。
クスサンはヤママユガ科

こちらは、山吹の枝についていました。


夏に出会ったクスサン
大きな蛾です。

        《俳句は冬の季語凍(こお)る》
     氷る・凍(いて)・凍(い)つ・凍(し)む・
      凍月(いてづき)凍星(いてぼし)などと使う。
       

     凍星のわれを許さぬ光かな    鈴木 真砂女




 

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2023/01/10

2023-01-10 09:06:18 | 風景
八ヶ岳にて❤
笹子トンネルを抜けると、
正面に雪をかぶった白根三山が見えた。甲府盆地を過ぎて八ヶ岳に向かう。
牧場通りで降りで降りて、
勝手に小道を歩く。
コクサギの実

ヘクソカズラの実が、まだ色づいている。

赤い野茨の実も可愛い

ドライになっても、香るナギナタコウジユ。

さて、今日は、飯盛山まで。
うまく、携帯から行くかな?



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オモト(万年青)の実・ナニワイバラ(浪速茨)の実・俳句鑑賞

2023-01-08 08:35:36 | 木の実・草の実・俳句鑑賞

オモト(万年青)
 <キジカクシ科オモト属>
葉は長さ30~50センチの披針形で厚みと光沢がある。
常緑多年草。


太い花茎が直立し、先端に穂状花序を出し多数の花を密につける。


果実は径1センチほどの球形で、朱色に熟します。


ナニワイバラ(難波茨)
 <バラ科バラ属>
枝には太いカギ形の太い刺がある。
つる性の薔薇で花の色は白。花柄と萼に特に棘がある。


小葉は長さ3~7センチの楕円形で、両面とも無毛、
表面には光沢がある。


バラの実に刺がたくさん生えているのが目立つ。


上はナニワイバラ(難波茨)の花

<日記>
見逃したテレビの「超進化論」を、
昼過ぎからと、夜の7時半からのを見た。
見たかったのでラツキーだった。
植物や昆虫がコミュニケーションしていることなど、
競争して生きているのではなく助け合って生きているのが
素晴らしいと思った。
その後で、認知症になった母と脳科学者の娘のテレビも見た。
考えさせられるが、母としての意識が垣間見える時には、
暖かい気持ちになれた。
明日から、3泊4日で八ヶ岳方面にワンコと一緒の最後の

(自動車旅行では)に出かけるので来週いっぱいは、
ブログもお休みいたします。



昆虫には会えずじまいでした。

     《俳句は冬の季語白鳥(はくちょう)》
     鵠(くぐい)・大白鳥・白鳥来るなどと使う。
      
     
      画像は白鳥では無くてアオサギだけど。

     この空の白鳥を抱く自転かな  豊口 陽子
   

 

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センダン(栴檀)の冬芽と実・アカボシゴマダラの抜け殻・俳句鑑賞

2023-01-07 06:50:12 | 冬芽・俳句鑑賞

センダン(栴檀)の冬芽
 <センダン科センダン属>
なんとも可愛い貌に見える。(まだ若木です。)
よくお散歩するグリーンベルトに、生えていたから

センダンだとすぐ解ったが、緑色の木肌で一瞬アオギリかと思った。
こんなところに生えてきて、切られないといいけど、と思っている。
なんせ、成長が早いから。


ちょっとこれは目つきの悪い貌かな?♪



これはもうお猿(🐵)顔だね。
頭のてっぺんの瘤みたいなのが、冬芽で星状毛が生える。
貌?顔の部分が葉痕で、白く大きい。
枝は太くて緑がかり、小さなボツボツの皮目がある。


センダン(栴檀)の実
 <センダン科センダン属>
今はこんな状態で葉が落ちても木に実が残っている。

センダンの実は薬用になり、核は数珠玉に使われる。

<日記>
昨日は同業者の友人宅で新年会。
フリーの編集者をしている彼女だから、
知らないうちに本を出してたりする。
仕事だから、当たり前なのかもしれないけれど、
何でもない事のようになんでも器用にこなしてしまうのが
凄いなぁ~と思っている。
お料理もマメで、気張らない料理が嬉しい。
私の好みで美味しく戴く。
御主人はユニークな方だし、
我が家の主人も色々話題豊富に喋っているのを見るのは
何だか久しぶりだった。
それもこれも・ご夫婦がおおらかで居心地がよかったのだと
思った。感謝。


フウの葉がまだ紅色をして残っていた。


※昆虫に出会えないのでアカボシゴマダラの抜け殻

抜け殻だけはよく見つける。


       《俳句は新年の季語七種(ななくさ)》
   七草・七種(草)粥(ななくさがゆ
)・七日粥(なぬかがゆ)
  薺粥(なずながゆ)・七草打つ・薺打つ・七種(草)爪(ななくさづめ)
 などと使う。ちなみに、七草爪とは七草粥の中に爪を浸して切る風習で、
 万病や邪気を払うと言う言い伝えに寄る。
        
  

     七草粥笑いぐすりを少しまぜ  岸本 マチ子

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ソシンロウバイ(素心蝋梅)・アオツヅラフジ(青葛藤)の実の冬姿・ユキヤナギ(雪柳)の枝にカイガラムシ・俳句鑑賞

2023-01-06 06:56:53 | 野の花日記と昆虫

ソシンロウバイ(素心蝋梅)
 <ロウバイ科ロウバイ属>
落葉低木。
ロウバイより花が大きく内側の花被片も黄色。


葉は対生し、卵形または卵状楕円形。


こんな寒い時期に黄色い花を咲かせて、華やいでいる。


アオツヅラフジ(青葛藤)の実の冬姿
 <ツヅラフジ科アオツヅラフジ属>
山野に生え、つるは長く伸びる。
葉は広卵形で3浅裂することもある。
雌雄異株。


果実は直径6~7ミリの球形で藍黒色に熟し白粉をかぶる。
今はもう枯れが進むのみの状態。

<日記>
気になっていたパソコンの不具合に、
電気屋に電話してリモートのサポートの相談をする。
説明するにも自分が解っていないと通じないので、
この歳になってパソコン用語の知らないことだらけで、
緊張してしまう。
四苦八苦で説明すると、1時間後に連絡するとの事で、
午前中いっぱいかかった。
ワードの方の問題はクリアーしたが、ネットの方が
即、治らず連絡が来てるはずの事が来ない。
朝、なんとなくそうかな?と思いながら
次へをやって行ったら、
もしかしたら?できるかな?と。

※昆虫コーナーは、ユキヤナギの枝に白いカイガラムシが・・。

見た目ではただの白いカイガラムシにしか見えなかったが、
写真を撮ってみると、あ~~これって見たことがある!
でも、枯れ葉についていたのは白いポップコーンにみえるほど、
大きかった!それが、細い枝につくと、ただの白いカイガラムシ
にしか見えないけれど、うんうん見たことあるやつ!だ。🐝


イセリアカイガラムシ!だ。
辞典には、柑橘系につくとあるが、何にでも(これはユキヤナギ)、

大きさも変えて、変幻自在のカイガラムシだと私は思った。


こんな形をしてたなんて、写真に写していなかったら
解らずじまいでした。



        《俳句は冬の季語毛糸編む》
           毛糸玉とも使う。

画像は関係ないけれど、乾燥した紫陽花
  
    毛糸玉たぐればいくつかの絆(きずな) 上田 歌子


 

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