遅ればせながら、少しずつ、わが庭の椿も咲き始めてきた。まだ、1輪2輪だが、咲き始めると嬉しくなる。
門扉の裏のピンク加茂本阿弥は、いち早く咲き続けているのだが、開花するとすぐに鵯が来て蘂と花弁を食いちぎってしまうので、写真にならない。
やっと、直前に追い払って取ったのが下記の写真、
何故か今年は鎌倉山にリスや小鳥のエサがなかったのか、わが庭の木の実という実は悉くなくなってしまっている。

半坪庭に主木として植えているエレガンス・シュプリームが華麗な花を咲かせた。
この枝を挿し木した挿し木苗が2~3本あるのだが、まだ蕾は固い。
先に咲いた仙人卜半と良く似た花姿だが、花弁化した蘂の唐子咲きが面白い。



今回、嬉しかったのは、実生苗に綺麗な花が咲いたことである。
まだ、20㎝ほどの小苗で、2つ蕾を付けて、その1輪が咲いたのだが、白覆輪なので、玉之浦の系統であろう。
この系統で種を取って蒔いたのはタマグリッターズしかないので、その実生苗の1本だと思うのだが、親木と違って、花弁が、淡い美しい桃色で、実に優雅なのである。
全開していないので、蘂がどうなっているのか花姿は分からないが、貴重な新種なのであろうから、木に負担にならないように、このまま、摘花して苗木を生かそうと思っている。



門扉の裏のピンク加茂本阿弥は、いち早く咲き続けているのだが、開花するとすぐに鵯が来て蘂と花弁を食いちぎってしまうので、写真にならない。
やっと、直前に追い払って取ったのが下記の写真、
何故か今年は鎌倉山にリスや小鳥のエサがなかったのか、わが庭の木の実という実は悉くなくなってしまっている。

半坪庭に主木として植えているエレガンス・シュプリームが華麗な花を咲かせた。
この枝を挿し木した挿し木苗が2~3本あるのだが、まだ蕾は固い。
先に咲いた仙人卜半と良く似た花姿だが、花弁化した蘂の唐子咲きが面白い。



今回、嬉しかったのは、実生苗に綺麗な花が咲いたことである。
まだ、20㎝ほどの小苗で、2つ蕾を付けて、その1輪が咲いたのだが、白覆輪なので、玉之浦の系統であろう。
この系統で種を取って蒔いたのはタマグリッターズしかないので、その実生苗の1本だと思うのだが、親木と違って、花弁が、淡い美しい桃色で、実に優雅なのである。
全開していないので、蘂がどうなっているのか花姿は分からないが、貴重な新種なのであろうから、木に負担にならないように、このまま、摘花して苗木を生かそうと思っている。



