熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

椿白羽衣、久寿玉、朱月咲く

2024年03月21日 | わが庭の歳時記
   白羽衣が咲き出した。
   千葉の庭で、門扉脇の主木の1本として、豪華に咲き乱れていた白羽衣を再現したくて植えたのだが、まだ、小木なのでその雰囲気はない。
   白い花は、わが庭には殆どないのだ、この花だけは、親木のピンクの羽衣よりも気に入っている。
   花の7~8割は、白と黄色の花だと言うのだが、白い花を純白に咲かせるのは結構難しいような気がしている。
   
   

   久寿玉も派手に咲き出したが、鵯に狙われて写真になる綺麗な花は殆どない。
   この椿は、同じ木に、色々な花が咲いて面白い。
   枝変わりで咲く花の形態が違ってくるのだが、次のように全く違った花が咲く。
   
   

   肥後椿の朱月も咲き出した。
   蘂が大きく広がった派手な椿だが、半坪庭に植えていて、異彩を放っている。
   
   

   咲き続けている椿は、式部、エレガンス・シュプリーム、仙人卜半、
   ピンク加茂本阿弥の実生苗に、赤い花が咲いた。先祖返りした赤加茂本阿弥であろうか。
   
   
   
   
コメント
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