IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

9月15日の夕食 やわらか肉のクリームシチュー

2009年09月15日 19時39分13秒 | 料理
 

今日の夕食はクリームシチュー。ルーは自分で作ることもできるのですが、姉が商品バーコードを集めて応募している『ハウス プレミアムナイトキャンペーン』に協力するため、『ハウス 北海道シチュー「クリーム」』を購入、半分を使って5人分を作りました。

指定の具材で指定の調理をすれば、普通に美味しいシチューが出来るはず。ただ、それだけでは面白くないので、今回は豚バラ肉を柔らかく煮込んでみました。

今日使った材料は他に・・・豚バラ肉370g、ニンジン1本、ジャガイモ(小)2個、ブナシメジ1/4房、キャベツ1/8個(ちょっと具だくさんです)。それに塩胡椒、粗挽き黒胡椒。

まず、圧力鍋に水700ccを入れ、沸騰させます。
その間、豚バラ肉をフライパンで炒めます。塩胡椒を振って、両面を軽くキツネ色になるまで焼きます。
圧力鍋に豚バラ肉を入れ、20分間煮込みます。
煮込む間にニンジン、ジャガイモ、キャベツを食べやすいサイズに切っておきます。
圧力鍋の圧力を一旦抜き、水を100ccほど足します。
ニンジン、ジャガイモ、ブナシメジとキャベツの芯を圧力鍋に入れ、5分間煮込みます。
圧力鍋の圧力を抜き、キャベツ、クリームシチューのルー、牛乳100ccを入れ、全体をかき混ぜながら5分間煮込みます。
皿に盛って粗挽き黒胡椒を振って完成!

食べてみると、この『ハウス 北海道シチュー「クリーム」』はチーズが入っているからか、ちょっと独特の風味があります。個人的にはそれほど好みではないのですが(笑)、まぁそれなりの味です。
で、今日のポイントである豚バラ肉の柔らかさですが、これは本当にとろけるような柔らかさになっていて、長時間煮込んだ甲斐がありました! あんまり柔らかいものばかり食べていると歯やアゴが弱くなるかもしれませんが、それはそれとして非常に美味しく感じました。
他の具材も時間差で煮込んでいるので、それぞれが理想的な噛みごたえになっていて大満足の一皿となりました。
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9月15日の朝食 『とろ秋刀魚』とサラダ豆

2009年09月15日 19時28分15秒 | 料理

今日の朝食は昨日の夜食と同じような内容になってしまいました。全体に茶色っぽく地味な朝食(笑)。強いて言えばサラダ豆を追加して「菜めし」をご飯にふりかけたというところでしょうか。『とろ秋刀魚』はフライパンで蒸し焼きにしただけで、今日は塩もパセリもふっていませんが、美味しいです。

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9月15日 『恋愛百景』早い!安い!ホントに美味い! 立ち食いそばデート

2009年09月15日 05時40分20秒 | 料理番組
またまた『恋愛百景』です。今回は「早い!安い!ホントに美味い! 立ち食いそばデート」

詳細は公式サイトから「過去のデート」の「back number」→「2009/9/14 第百四十二話 「<マッキー牧元 produce 早い!安い!ホントにうまい!立ち喰いそばデート>編」。」をご参照下さい。

今回紹介されているのは、東京の 本家しぶそば → 笠置そば → 十割そば・郷 → がんぎ の4店。

監修は「タベアルキスト」ことマッキー牧元氏。氏曰く、「立ち食いそばは”食を愛する人のリトマス試験紙“」。自分流の食べ方の工夫がどれだけできるかで、食を愛する心のバロメーターが生まれるのではないでしょうか、とのこと。


「駅の立ち食いそばを制す」
投球東横線 渋谷駅『本家しぶそば』。この店を選んだ理由は、麺、つゆそれぞれ丁寧に作られているとのこと。

ポイントはもりそばと天ぷらを注文するか、冷やし系そばのつゆを別添えにする。これにより、そばつゆを天ぷらにかけながら食べることで、それぞれ独自に美味しさを楽しめるとのこと。

「立ち食いそばの食べ方」。利き手の逆足を一歩以上前に出し、「腰が据わっている感」を演出する、とのこと(笑)。そんなこと、どうでもいいような気がしますが。

ほかにJR品川駅(東海道線)の『そば処 常磐軒』も紹介。ここの「お好みそば」(440円)は常時8種類以上のトッピングが盛り放題で非常に楽しいとのこと。

さらに小田急線 新百合ケ丘駅の『名代 箱根そば』も紹介。麺、つゆ、具いずれも丁寧な仕事がしてあり、非常にレベルが高いとのこと。


「我が街の立ち食いそばを制す」
続いて『笠置そば』深川店。この店は店の古い雰囲気がいいとのこと。そばもつゆも丁寧な仕事、深川店だけは天ぷらは注文を受けてから揚げてくれるとのこと。

TVでの注文は「コロッケそば」380円に生卵60円のトッピング。ポイントはつゆを吸うコロッケをどう食べ進め、生卵をどのタイミングで崩すか。
そこで、「コロッケそば」の食べ方。
1.コロッケをどんぶりの底へ隠し、存在を忘れる。
2.そして普通のかけそばのように食べ始める。
3.そばがなくなりかけたところで、どんぶりの底から出てきたコロッケを、宝物を掘り当てたかのように喜ぶ。
4.コロッケを崩し、汁と一緒にすする。
5.卵をつぶし、汁&コロッケと一緒にすする。
TVを観た感想ですが、崩したコロッケと汁のハーモニーはどんなものなのか、自分でも試してみたくなりました。

さらに「かき揚げそば」の食べ方。
それは、「かき揚げ」をバラバラに崩し、“豪華なたぬきそば”として味わう、とのこと。


「贅沢な立ち食いそばを制す」
東銀座『 十割そば・郷 』。珍しい十割そばを使用。人気は「梅わかめそば」(720円)。それと「もり」(460円)と「かき揚げ天ぷら」(200円)の組み合わせ。
今回は「もり」と「かき揚げ天ぷら」。
ポイントは、そばつゆをつけすぎず(そばの下だけチョンチョンとひたす)、勢いよくすする。
さらに、天ぷらはつゆの入った入れ物に入れず、つゆを天ぷらにかけて食べる。

ちなみにTVでは牧元氏は壁向きのカウンターでそばを食べた後、皿などを起きっぱなしにして出て行ったけれど、やはり下げ膳カウンターに置いていくのがマナーというものでしょう。


『変わり立ち食いそばを制す』
八丁堀駅近くの『越後十日町そば がんぎ』。布海苔(ふのり。海藻の一種)をつなぎに使う越後十日町そばの店。昼は普通の立ち食いそば屋ですが、夕方5時を過ぎると立ち飲み屋に変身。
「いたわさ」や「かき揚げ」でもつまみながら越後の地酒で一杯。
「冷やしおろし納豆そば」(550円)は、布海苔をつかったそばのぬめりと納豆のぬめりが非常に合うとのこと。この店のつゆは甘めなので大根おろしで引き締めたい。
「冷やしおろし納豆そば」の食べ方。
1.つゆ別添えで注文し、まずはつゆをつけず、そばだけで楽しむ。
2.つゆに大根おろしを入れ、”おろしそば“として味わう。
3.最後に納豆を混ぜ合わせ、そばと納豆の粘りを楽しむ。


デートで立ち食いそば屋を4軒ハシゴするというのはあり得ないと思いますが、食べ方を工夫して安い料理を楽しむというのは、立ち食いそばに限らず他の料理にも応用できるので、無限の広がりを感じさせます。
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9月14日 『カンブリア宮殿』サイゼリヤ 正垣泰彦会長

2009年09月15日 03時50分37秒 | 料理番組
『カンブリア宮殿』はいつも予約録画して、後から見ているのですが、この日は『サイゼリヤ』の正垣泰彦会長がゲスト。

『サイゼリヤ』はご存知の低価格イタめしチェーン店。うまくて安ければ儲かると言うことで、現在のメニューはミラノ風ドリアが299円、ペペロンチーノも299円、ワインは1杯100円という価格! 外食産業不振の昨今、国内800店舗、年間客数1億3,000万人、年商849億円で過去最高益をたたき出しているとのこと。

この番組は取材ビデオとトークで同社成功の秘密を明らかにするというもの。放送のあらすじは 2009年9月14日放送 安さ美味さで客は来る! ゲスト:サイゼリヤ会長 正垣泰彦(しょうがき・やすひこ)氏 をご参照ください。

ここでは、あらすじに個人的な感想を少し補足したいと思います。


『サイゼリヤ』の正垣泰彦会長は外食産業きっての理論家らしく、徹底した合理的考えを持つ人。
大学生時代のアルバイト先の飲食店では、味は美味しいのに閑古鳥のなく店で、客を呼び込むためにしたのが、徐々に価格だけを下げるということ。3割、5割と下げても客は来なかったが、7割下げたら長蛇の列になったとのこと。価格弾性調査そのものですが、それをお店で直接やってしまったというところが面白いというか、勇気があったと思います。

レタスは「4度」にキープすることが重要で、畑でトラックに積み込んだ時点から店で調理される直前まで「4度」で管理されているとのことでしたが、理数系出身の会長らしく、喋る言葉のテロップは「4度」と流れるものの、実際の喋りは「4度C」と常に「C」をつけているのが面白かったです。

徹底した合理化の話の中で、広告をしないのも、「広告するとお客さんがたくさん来てしまうから(笑)! 結果として作業にムラが出てしまい、疲れるのでやらない」とのこと。広告をしなくてもお客さんが来てくれるんだからいいですね。

なお、合理主義の正垣会長は移動手段としてファーストクラスやビジネスクラスは使わないとのこと。「なぜ使わないのか?」と聞かれて「何か問題がありますか?」との返答は面白かったですが、他の幹部は大変でしょうね(笑)。

個人的にこの放送が印象に残ったのは、『サイゼリヤ』の取材先として、私が以前住んでいた東京都杉並区の「荻窪タウンセブン店」での収録がかなり長く使われていたこと。この店の中井店長、定時社員9年目の佐々木さん、入社1年目の樋口さんのインタビューもあって親近感を感じました。店長、新入社員の方とは会ったことがないと思いますが、定時社員の佐々木さんは見たような気がします。

今春の入社式で正垣会長は『サイゼリヤ社員として心に留めておいてほしい3つのこと』を新入社員に述べました。「お客様に喜んでもらう」「正しく生きる」「仲良くやっていく」。そして正垣会長が常に思っていることは「サイゼリヤに関わる全ての人を幸せにすること」だそうです。会長のビジネススタイルは合理的ですが、会社の利益のために従業員にしわ寄せがいくような経営ではないようで、ほっとしました。


東京にいる時、実は『サイゼリヤ』の「荻窪タウンセブン店」はそれほど利用していなかったのですが(笑)、三重県鈴鹿市にもあるので、今度利用してみたいと思います。



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