『YONEX OPEN JAPAN 2009 (YOJ2009)』もいよいよ決勝となりました。
午前中、スポーツクラブで汗を流した後、東京体育館へ。第1試合開始の15分前に会場に到着。
座席は今日も3階席。昨日より数席前の席に陣取りました。
決勝だけあって、会場で行なわれる試合は同時刻には1つのみ。昨日までは複数の試合が同時進行していましたが、今日は1つの試合のみに集中できます。
第1試合(女子シングルス)、第2試合(男子シングルス)に日本勢はなく、飛ばさせていただきますが(笑)、試合中は声援も雑音もなく、ラケットがシャトルコックをヒットする音だけが会場に響き渡り、なんとも重厚な雰囲気です。
試合結果の詳細はこちらをどうぞ。tournamentsoftware.com - YONEX OPEN JAPAN SUPER SERIES 2009 - Matches
そんなわけで第3試合の女子ダブルス。日本のスエマエ(末綱聡子&前田美順)VS中国のマー・ジン&ワン・シャオリーの対戦です。
試合結果の詳細はこちらをどうぞ。tournamentsoftware.com - YONEX OPEN JAPAN SUPER SERIES 2009 - Matches
第1ゲームの前半は接戦で逆転また逆転の試合展開。8-8以降は中国チームがリードをしたまま試合展開しますが、17-17とスエマエが追いつきました。さらに18-18となったものの、21-19で中国チームが取りました。
第2ゲームの前半はスエマエがリード。しかし7-7でつかまり、中国チームに逆転された後は追いついたらまた離される展開で17-17まで行きますが、最後は21-18で中国チームが勝利。残念な結果となりました。
ただ、今回はラインジャッジにクレームをつけることもなく、いい雰囲気での試合展開。特に日本人のお嬢さんの「ニッポン! ニッポン!」という応援に対し、インドネシア人の応援団が「ガンバレ! ガンバレ!」と合いの手を入れてくれました。最初は場内で笑いが起こっていましたが、第2ゲームの接戦の状況では笑い声もなくなり、会場全体でスエマエを応援していました。
中国チームにはアウェイ感覚を味わったのだろうと思いますが、試合終了時には両チームに温かい拍手が起こりました。
また、中国チームは勝利者インタビューで「自分たちを応援してくれた皆さんに感謝します。」「前田/末綱チームには学ぶものが沢山あります。」と観客や相手チームをたたえるコメントがあり、やはり世界トップレベルの選手たちの言うことは違うなぁと感じ入った次第です。
一方のスエマエも、試合に負けても爽やかな表情で、こちらまでいい気分になりました。表彰式でも中国チームに記念撮影の方向を笑顔で案内したりしていい雰囲気でした。
撮影の後処理があるので、男子ダブルス、混合ダブルスは見ないで会場を後にし、ホテルに戻りましたが、観戦できて非常にいい気分になる1日でした。
午前中、スポーツクラブで汗を流した後、東京体育館へ。第1試合開始の15分前に会場に到着。
座席は今日も3階席。昨日より数席前の席に陣取りました。
決勝だけあって、会場で行なわれる試合は同時刻には1つのみ。昨日までは複数の試合が同時進行していましたが、今日は1つの試合のみに集中できます。
第1試合(女子シングルス)、第2試合(男子シングルス)に日本勢はなく、飛ばさせていただきますが(笑)、試合中は声援も雑音もなく、ラケットがシャトルコックをヒットする音だけが会場に響き渡り、なんとも重厚な雰囲気です。
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そんなわけで第3試合の女子ダブルス。日本のスエマエ(末綱聡子&前田美順)VS中国のマー・ジン&ワン・シャオリーの対戦です。
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第1ゲームの前半は接戦で逆転また逆転の試合展開。8-8以降は中国チームがリードをしたまま試合展開しますが、17-17とスエマエが追いつきました。さらに18-18となったものの、21-19で中国チームが取りました。
第2ゲームの前半はスエマエがリード。しかし7-7でつかまり、中国チームに逆転された後は追いついたらまた離される展開で17-17まで行きますが、最後は21-18で中国チームが勝利。残念な結果となりました。
ただ、今回はラインジャッジにクレームをつけることもなく、いい雰囲気での試合展開。特に日本人のお嬢さんの「ニッポン! ニッポン!」という応援に対し、インドネシア人の応援団が「ガンバレ! ガンバレ!」と合いの手を入れてくれました。最初は場内で笑いが起こっていましたが、第2ゲームの接戦の状況では笑い声もなくなり、会場全体でスエマエを応援していました。
中国チームにはアウェイ感覚を味わったのだろうと思いますが、試合終了時には両チームに温かい拍手が起こりました。
また、中国チームは勝利者インタビューで「自分たちを応援してくれた皆さんに感謝します。」「前田/末綱チームには学ぶものが沢山あります。」と観客や相手チームをたたえるコメントがあり、やはり世界トップレベルの選手たちの言うことは違うなぁと感じ入った次第です。
一方のスエマエも、試合に負けても爽やかな表情で、こちらまでいい気分になりました。表彰式でも中国チームに記念撮影の方向を笑顔で案内したりしていい雰囲気でした。
撮影の後処理があるので、男子ダブルス、混合ダブルスは見ないで会場を後にし、ホテルに戻りましたが、観戦できて非常にいい気分になる1日でした。