IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

9月6日の夕食 牛スジたっぷりの肉じゃがとキャベツの甘酢漬け

2009年09月06日 19時00分22秒 | 料理

今日の夕食は私が担当。特に用事もなかったので午後2時ごろから気合いを入れて作り始めました(笑)。
メニューは牛スジたっぷりの肉じゃが。これだけだと脂べったりで重くなるので、キャベツの甘酢漬けも作りました。
色合いを考えて汁物はインスタントながらワカメのスープ。


まずは牛スジたっぷりの肉じゃが

材料(4~5人分):牛すじ肉(400g、半分でもよいと思います)、ニンジン(1本)、ジャガイモ(小ぶりのもの2個)、タマネギ(1/2個)、和風だしの素(大さじ1)、白醤油(大さじ2)、料理酒(大さじ4)、みりん(大さじ2)

圧力鍋に水を入れて火をかけます。
安くなったときに買って冷凍しておいたものを取り出して、食べやすいサイズに切って圧力鍋に投入。
沸騰してきたところで蓋をし、20分加熱。
その間に他の具材を用意。ニンジンは皮を剥いて乱切りに。ジャガイモも皮を剥いて食べやすいサイズに切ります。
一旦火を消し、圧力を抜いて蓋を開け、ニンジンとジャガイモを入れます。和風だしの素、白醤油、料理酒、みりんを入れて再度5分間圧力をかけて煮込みます。
この間、たまねぎを食べやすいサイズに切っておきます。
圧力を抜いて蓋を開け、タマネギを入れ、5分ほど煮込んで、あとは夕飯まで惰性で熱を通して完成。

今回、実は最初に牛すじ肉を煮込むときの水が少なくて、本当は30分煮込むつもりだったのが、20分したところで少し焦げ臭い匂いがしたので火を止めて確認したところ、牛すじ肉が鍋底にくっつきかけていたところでした(笑)。慌てて水を足し、ヘラでくっつきを取ってから野菜等を入れたという次第。

なので、いつもの肉じゃがよりも少し香ばしい匂いがしました(笑)。
牛すじ肉は本当に柔らかく煮込まれていて美味しかったデス。高級な部位とは違ってねっとりとした感触ですが、それがまたいい感じ。味付けも期待通り。
具材を3段階で煮込んでいるので、それぞれがちょうどいい食感に仕上がっていて大満足の味でした。


キャベツの甘酢漬けは肉じゃがを煮込んでいる間にチャチャッと作りました。

余り物のキャベツを食べやすい大きさに切り、さらに固い部分だけ薄く切って塩でもみ込みしばらく置きます。
その間、甘酢を作ります。砂糖大さじ4と酢大さじ4を混ぜるだけ。
これをキャベツと和え、タッパーに入れて冷蔵庫に保存。
食べるときに器に盛り、彩りで一味とうがらしを軽くふって完成。これはほとんど味を感じないレベル。

こちらは酢が効いているので、脂たっぷりの肉じゃがを食べた後に食べると口の中がさっぱりしていいコントラスト。なかなかいい組み合わせの食事になりました。

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9月6日 東海テレビ『スタイルプラス』ステーキハウス ブロンコビリー

2009年09月06日 18時37分23秒 | 料理番組

東海テレビの日曜昼の番組『スタイルプラス』はいつも予約録画して見ているのですが、今回は「ステーキハウス ブロンコビリー」の特集をしていました。

「ブロンコビリー」は名古屋を中心に東海地方のみでチェーン展開している店なので、他の地方の方には馴染みがないかもしれませんが(関東にも3店舗あるようです)、実は私も行ったことがありません(笑)。ですが、自宅の近く(といってもクルマで10分程度)にもお店があるし、TVCMもよく流れているしで、馴染みだけはありました。

今回の放映はただ単に「ブロンコビリー」が美味しくて流行っている、というだけでなく、同社の簡単な歴史とか経営方針の転換などまで少し突っ込んだ内容だったので、紹介したいと思います。

「ステーキハウス ブロンコビリー」は2008年度の売上高経常利益率で外食チェーン店で第3位(13.2%)で、「餃子の王将」(6位、11.2%)や「カレーハウスCoCo壱番屋」(9位、10.3
%)よりも上位に位置しています。ちなみに1位は17.9%の「サンマルクカフェ」、2位は15.7%の「洋麺屋五右衛門」でした。

「ブロンコビリー」は1978年に名古屋で創業、東海地方を中心に60店舗を構えるステーキ専門チェーン店。ネットのアンケートでは7割の人が「行ったことがある」と回答しているとのこと。

7月の外食産業市場動向調査では売上高、客数、客単価いずれも前年割れをしている中、「ブロンコビリー」は上半期客数が5.3%アップ、ランチタイムに限ると20.6%もアップしています。
ボリュームがあって安いというのも人気の理由ですが、それだけではないと言います。

実は同社は2000年までに徹底的な低価格化でチェーン展開するにあたり、サラダバーを止め、手間のかかる炭火焼もやめてしまったとのこと。そうしたところ、お客様アンケートで「ブロンコビリーに行ったらファミリーレストランと同じだと思った」と言われ、客数は減り、売り上げも激減。さらに2001年の狂牛病問題で拍車がかかり、倒産の危機に直面。そのときに「ブロンコビリーの得意なことをやろう!」と方針転換。手間のかかるサラダバーと炭火焼を復活させ、「とことん本格志向」に方針転換したところ、客数が増え、売り上げも向上してきたとのこと。
ちなみに2000年の客単価は970円台だったのが、2009年の客単価は1,500円台回復しているとのことです。

現在の人気の秘密は「とことん本格志向」。冷凍食品を使う料理では家庭でも出来るので、「家で出来ないことをする!」料理がお客様の評価を得ているとのことです。具体的には、
1.「ジューシー」。肉は備長炭を使った炭火焼。家庭のフライパンでは不可能な焼き加減を実現し、ジューシーな味わいを楽しめるようにしているとのこと。
2.「フレッシュ」。サラダバーは常に18品目揃え、そのうち5~6品は旬の野菜を取り揃えています。しかも材料は野菜ソムリエの資格を持つ同社スタッフが毎朝市場に出かけて買い付けているとのこと。同資格を社員だけでなくパートスタッフにも取るよう奨励し、資格取得スタッフにメニュー提案もさせているとのこと。
3.「ふっくら」。ご飯のお米は新潟県魚沼市の中でも特に良質といわれる津南町産のみを直接買い付けており、珪藻土で出来たかまどで炊き上げているとのこと。


なお、ブロンコビリーの人気ランチベスト5は次の通り。
1位 炭焼きがんこハンバーグランチ(1,050円~2,205円)
2位 やわらかカットステーキランチ(819円)
3位 炭焼き熟成ぶどう牛厚切りロースステーキランチ(1,480円~5,019円)
4位 ブロンコハンバーグランチ(714円~1,785円)
5位 炭焼き味わい厚切りコレダステーキランチ(1,050円~2,079円)


このような放送を見てしまうと、一度行かねばなりませんなぁ(笑)。


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