池尻大橋駅近くの沖縄料理『居酒屋 Domingo』に入ってみました。
居酒屋と言いつつ、店内は庶民的というより洗練されたシックなしつらえ。
まずは「泡盛のソーダ割り」。
泡盛は『琉球王朝』(宮古・アルコール30度)。
ふだん泡盛はあまり飲まないので、新鮮な味わい。
お通しは「もずく酢」。
まずは「きゅうりの油みそディップ」。
出てくるまでにちょっと時間がかかりましたが、
きゅうりの包丁細工に凝っていたようでした。
続いて沖縄名物「ゴーヤーチャンプルー」。
鰹節の風味が効いていましたが、
全体的に味がやや薄めな感じでした。
「きゅうりの油みそディップ」の油みその残りを
絡ませて食べるとちょうどいい感じ。
「ラフテー」(豚の角煮)。
普通に美味しかったですが、照りが食欲をそそりました。
「泡盛のソーダ割り」その2。
2杯目は『白百合』(石垣・アルコール30度)。
『琉球王朝』とは微妙に味が違いましたが、
それを理解し語る舌とボキャブラリーを持ち合わせていません(爆)。
「ワタガラスとクリームチーズ」。
ワタガラスとは鰹の内臓の塩漬け。
それぞれ別に食べるとそれぞれ美味なのですが、
2つ併せて食べると、それぞれ塩気や柔らかさが
似通っていて、それぞれの特徴を打ち消し合っている感じでした(笑)。
とはいえ、糖質制限を意識しながら、それなりに満足したディナーでした。