卒業生は私の宝

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今日は辰巳ジャンプの卒業生4人(中3)が思いもかけず練習に来てくれた。
みんな中学バレーボールで江東区ベスト4チームのレギュラーだ。

なかなか練習試合にも行けない状況なだけに、試合の相手をしてくれるだけでも本当に助かる。

3セット相手をしてくれて、すべて中学生チームの勝ちだったが、小学生の後輩チームも善戦して、セットポイントを取る場面もあった。
少しは実力が付いてきたと言えるだろう。


我がチームを卒業した子たちだけあって、後輩のレベルに合わせて適度にミスもしてくれたり、時にはドカンと中学生のパワーを発揮して刺激をくれたりと、現役小学生には最高の練習になった。

何よりもこの子たちは元気が良い。小学生の時から、いつでも大騒ぎだった。それが未熟な指導者である私の気持ちをたびたび救ってくれた。

今日も体育館に近づく頃から、練習が終わって帰るまでゲラゲラ楽しそうにしていた。


教員である私にとって、卒業生はどんな財宝にも変えられない大切な宝だ。



さて、現役チームはどうかというと、今日から徹底的に「考えるバレーボール」をすることにした。

ただ考えるのではない。
考えたり、感じたり、全身・全神経・全脳・全能力を使ってバレーボールをやる!
マインドマップの新しい使い方も編み出した!(企業秘密!今回はそう簡単には公開しませ~ん(^w^)

来週は大会があるが、その会場でも秘密の指導をする予定!

辰巳ジャンプの関係者はお楽しみに!
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江藤直美選手のバレーボール教室



今日は江東区の小学生バレーボーラー約140名が集り、「小学生バレーボール教室(主催 江東区バレーボール連盟)」を開催した。


午前中の講師として来て下さったのが、元全日本のセンタープレーヤー・江藤直美さん。
江藤さんはずっと日本一を取り続けていた「日立」というチームでもレギュラーのセンタープレーヤーで、それを聞いた後、子どもたちはみんな「あこがれ」の気持ちを抱いたようだった。

江藤さんも本当に素敵な女性で、子どもたちへのタッチが優しくて、バレーボールの教え方もとても明るくて分かりやすかった。

ぜひまた来てほしい方であった。



今回のバレーボール教室は、午後から各チームの子どもたちをごちゃ混ぜにしてチームを作り、ソフトバレーボールの試合を行った。

初めてチームを組むメンバーの中での試合だと、その子の性格が実によく表れる。だまったまま遠慮がちにプレーする子もいれば、チームを完全に仕切って鼓舞しているような子もいるわけだ。

まあ、そんなことよりも、楽しく試合をして、他チームにも顔見知りを作るということが目的なので、辰巳ジャンプの子の中でも、笑顔で試合していた子は合格です。
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やればやっただけ伸びる

毎日暑いとはいえ、午前中の練習はわりとさわやかな空気の中で行えた。

夏休みに入り、連日の練習ができている。やはり練習を重ねればそれなりに伸びるものだ。

今日はオーバーハンドのランニングパスで1000回まで落とさなかった。大きな進歩だ。

しかし、昨日も今日も1000を越えた途端にボールを落としてしまう。
「そのまま続けて、2000回まで行くよ!」
という類いの言葉がこのチームには出ない。
行けるところまで行こうという貪欲さが足りない。

「この癖は、何をやるにしても損だよ。自分から目標を高くしていく習慣を身につける必要がある。」

と話をした。


それはそれとして、バレーボールはみんなとても上手くなった。そろそろ試合向けの練習に入っても大丈夫な手応えだ。

攻めのバリエーションも増やせそうだし、何よりもサーブ力が上がった。


やっと楽しみなチームになってきたぞ!
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意識の力 攻める力

今の辰巳ジャンプの子どもたちはみんなおとなしくて、大きな声を出せない。これはスポーツをやる人間にとっては致命的な欠点とも言える。

人数が少なくて、チーム内の競争がないことが大きく影響しているのかな?
それだけではないだろうけど。


今日の練習は、断じて妥協させない追い込み方をした。

「ランニングパス1000回目標。1度でも落としたら今日の練習は終了。」

できるかどうか今の辰巳ジャンプには、ギリギリの目標設定。
でも、子どもたちは頑張って1015回まで落とさなかった。

「絶対に落とせない!」と思えばできるではないか。いつもこういう意識で練習してほしい。


うちはこれまでの試合で決定力が無いに等しいチームだった。攻める力をつけることは緊急課題だと思っている。

へなちょこでもいい。
点を取れれば。


明日も得点力アップのための猛練習はつづく。
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努力を見つけた喜び

私は努力をする子が大好きである。


辰巳ジャンプも夏を前にして、かなりチームの力が上がってきている。秋の大会は「夏休みを征するものが秋を征す」と言われるくらいに夏休みの練習が大事になる。練習できて週に1回という状況だった辰巳。夏休みは平日にも練習を入れて猛練習する。

子ども達も熱い気持ちで練習をしている。それはよ~~~~く感じ取れる。
こんなに一生懸命練習している子ども達。絶対に見捨てない!


今日の練習で本当に嬉しかったのは、平日の自主練習をして確実に成長してきた4年生の姿。驚くほどサーブカットがうまくなっていた。お母さんと一緒に練習したと教えてくれたが、そんなふうに練習をしてくれたお母さんは、私以上に指導者としての力があるかもしれない。素晴らしい!!!


もう一歩、脱皮できれば戦えるチームになるんだ。
それを信じて明日も練習をしていこうと思う。
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一歩いっぽ、前に前に!

人数もギリギリ。練習時間も少ない。身長が高いわけでもない。

しかし辰巳っ子は頑張っている!


辰巳ジャンプのキャラクター・カモメのたもちゃんのように空を翔ぶことはできないが、カメのように一歩一歩、地道に前に進んでいる。


どんな状況の中でも後退することはありえない。

必ず壁は破れる。

そう信じるというよりは、そう確信している。
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徹底的にサーブ練習

確かに変わった。
やっと変わった。
子ども達のプレーが変わった。

最近いろいろと忙しくて、今日の辰巳ジャンプの練習にも午後からかけつけた。

時間がない中の練習だから欲張るわけにはいかない。

そこで今日は、サーブ練習を徹底的にやった。しつこいくらいにやった。

一番効果があがったのがバスケットゴールをねらい打ちする練習。
全員で21本連続ヒットさせるまで打ち続けた。これで確実にサーブ力はあがった。公式戦でも2点余分に取れるだろう。

次のステップはスパイクである。

決定的なアタッカーがいないチーム状況。実は辰巳ジャンプでは初めてのことである。これまでは必ず一人は決定力のあるエースがいた。今はそれがいない。

だから全員で守って攻めていかなくてはならない。

どんなにかっこ悪くても、1点を取りにいかなくてはならない。

あと5点、得点力アップ。
これが夏の目標。

そう簡単にはいかないが、できるだけのことはしないとならない。
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やっぱり練習はウソをつかない

工事のためずっと使えなかった体育館が4月に入ってから使えるようになり、やっと本格的な練習を開始した辰巳ジャンプVC。今日は本拠地の体育館で今年初めての1日練習をすることができた。

指導をしていて感じることだが、練習ができなかった分「メンタルトレーニング」で貯めに貯めてきたものが、一気に吹き出している実感がある。

最近の3~4回の練習を通してアタッカーの伸びがすごい。
(この子たちにこんなスパイクが打てたんだ!)と驚いている。
GWの練習で、もっともっと決定力をつけてあげることができる!

きっと子ども達も、これだけ急激にできることが増えている今の練習なのだから、楽しくてしょうがないのではないだろうか。

5月の全国大会予選までにどれだけ伸ばしてあげられるかなぁ?

もし、支部決勝に残れたら、それだけでもすごいことだぞ!


よしっ!
みんなでマインドマップをかいて、自分の能力が最大に発揮されるように頑張っていこう!!!

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クリスマス合宿

辰巳ジャンプの保護者会から、ホームページの更新をしてくださいという要望があがりましたので、久々にブログ記事を書きます。

といっても、合宿中に別サイトに書いた日記をコピーしただけです。

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【23日の日記】
ただ今、千葉県は東金市にある青年の家で、千葉県の小学生バレーチームと合同合宿中。

バレーのことだけ考えていれば良いという環境が、こんなに楽しいなんて!
このまま帰らないで、冬休みの間ずっと練習していたい気分だ。


子どもたちも一生懸命頑張るし、やっぱり教室では絶対に味わうことができない空気がここにある。


呼んでくれた○○VBCさんには心から感謝している。


ところで、東金青年の家は素晴らしい施設で、なんと私は今、26人部屋に一人で泊まっているo(^-^)o

26台のベッドに囲まれて、静かに眠るという人生初の体験に盛り上がっているV(^-^)V


【24日の日記】
うちの子どもたちは、私が予想した以上にぐ~~~~~~~~んと成長してくれた。
嬉しくてしょうがない。
あと3日も合宿すれば、都大会も夢ではないくらいのチーム状態になっただろう。

あ~、もっともっと合宿していたかった。


【23日に知り合いに送ったメール】
僕がコツコツと教えていくと、それに応えて子ども達も上手になっていきます。

この合宿所にいる人々は、大人も子どももみ~んな一生懸命です。

一生懸命の空気は心に「気」を入れてくれます。

元気、勇気、負けん気、根気、強気、やる気、勝ち気、本気、気合い、和気 etc

子ども達の明るい声を聞いているだけで、元気になれる!!!



【24日に知り合いに送ったメール】
僕は一生懸命教えたし、子ども達も一生懸命練習してくれた。
客観的に見ても、チームがすごく伸びたと思う。

一緒に行ってくれた保護者も、
「全然ちがうチームになってしまったんでビックリしました。」
と言っていた。

教育大会が楽しみになってきた。



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というわけで、私の監督人生の中でも、とびぬけて成果の上がった合宿となりました。

協力してくださった保護者の皆様、留守を守ってくださったご家族の皆様、本当にありがとうございました。
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FC東京 バレーボール教室

江東区には「FC東京」の練習場が猿江にある。
サッカー、アメフト、バレーボールなどのチームが練習できるように、きれいに整備された会場だ。

今日は新体育館の落成記念ということで、FC東京バレーボールチーム主催のバレーボール教室が行われた。招待されたのは江東区内の中学校バレーボール部員と小学生バレーボールチーム。ただ都大会まであと1週間という時期なので、予選を勝ち上がって都大会に出場するチームは他会場で練習会であった。


今日は午前中にバレーボール教室をやってもらい、午後はFC東京VS警視庁の練習試合観戦であった。

間近で見た大人の男子バレーボールは、迫力はあるのだが、スパイクの決定力がありすぎてラリーにならない。小学生指導者の間ではよく言われることだが、大人のバレーボールと小学生バレーボールは競技がちがうと思ってもよいほど差がある。残念ながら本気モードの男子バレーは小学生の参考になる場面が少ないと感じた。


ところで、この体育館はとても使いやすく、企業の社会貢献事業として年に1~2回、ぜひとも「小学生チームの大会会場」として使わせてくれないかと強く感じた。
いかがなものだろうか?


最後にちょっと辰巳ジャンプに苦言。
あいさつの声、練習の声が小さすぎる。
チームとしてまとまろうという姿勢が足りない。
試合に出られれば良いというだけのチームならば伸びる可能性がないので、今後どうしたものかと少々悩んでしまう今日の姿であった。
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1000回越え

一歩いっぽ、ゆっくりではあるが、確かに前進している。

今日の練習では、直上アンダーハンドの練習でキャプテンがノーミス1000回越えを達成した。その集中力が成長の証だと言える。

他のメンバーもなんらかの成長をしている。

短い時間ながら、練習内容を工夫してどこまでも伸ばしていきたい。



練習前、現任校の低学年の子ども達が学校にいて、私を見つけると笑顔で集まってきた。ありがたいことである。担任でもないのに自然と集まってきてくれた。そのお返しに何かしてあげなくてはならないな。
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支部代表者会議の予定

第3支部の皆さんに「支部代表者会議」の連絡です。
試合日程の調整がありますので、各団体、必ず一人は出席してください。
その際、体育館が使えるかどうかを把握してきて下さい。

【日時】 9月27日(木)19:00~

【会場】 小松川さくらホール2階・第1集会室
    (小松川第二小となり)

【内容】 1.支部大会開催方法の確認
     2.開催日程と会場の調整
     3.支部交流大会の調整
     4.参加申込書の提出
     5.サントリーカップの反省
     6.その他
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少しずつ成長

昨日に続いて今日は江戸川区のチームにお邪魔しての練習会。
浦安のチームもいっしょで、辰巳ジャンプにとっては有意義な練習になった。

初心者状態だった我がチームも少しずつ成長を始め、点数を取れるパターンがいくつか生まれてきた。試合経験を重ねていくことで、このチームにあったフォーメーションもできあがってきた。

東京新聞杯まであと1ヶ月。
みんなで頑張ればきっと良いことが待っているだろう。
そう信じて努力しよう。


ところで、中学校にいる卒業生たちだが、昨日の江東区大会で各学校の中心メンバーとして活躍し、その中でも一番多く卒業生のいる三○中が優勝したそうだ。
卒業生も頑張っていることがとてもうれしく感じる。
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練習試合

昨日まで全国大会の熱戦や選手村での楽しい活動を取材していたが、指導面でいろいろと勉強になった。

他の役員もそうだが、ホームページを作る役員も試合が終わった後の夜中に作業をするため、かなり寝不足になる。

全国の小学生バレーボール関係者の皆さんは、ホームページの情報を見て喜んでくれただろうか?
気になるところだ。


さて夏休み終盤に入り、辰巳ジャンプも秋の大会に向けて練習試合をしていく。
あいかわらず決定力のない状態だが、練習に参加する子はなんとか伸ばしたいとは思う。
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サントリーカップの教育活動



大会1日目の熱戦を終えて選手村に帰ってきた子ども達を待っていたのは癒しの音楽だ。


女子選手村の教育活動として19時~20時の1時間、「さかいり姉妹・同様の玉手箱」というイベントを開催。子ども達は心休まる歌や楽器の演奏を聴いて楽しんだ。



盛り上がったのが「音楽クイズ」
三択クイズなのだが、これがけっこう難しい。例えば「『キラキラ星』という歌はどの国で生まれたのでしょう?・・・・・正解はフランスです。」「紅葉という曲は何県で生まれたでしょう?・・・・・正解は長野県!」「アルプス一万尺のアルプスは何メートルあるでしょう?・・・・・3030m」といった問題。「汽車ぽっぽ」「蝶々」など誰でも知っている歌のクイズなのだが、正解は大人でも知らないような難問。
しかも優秀なチームには賞品があるが、「ばつゲームもやってもらいますよ~♪」という坂入姉妹の言葉に、どのチームも俄然必死になる。
正解が発表されるたびに、会場は「イェ~!!!」という大歓声と、「あ~~~~」という声が入り交じり、みんな笑顔で満開になった。クイズが進むにつれて最高潮に盛り上がる子ども達。

そんな子ども達の姿にクイズが始まったときには明日の試合のことで頭がいっぱいで渋い顔をしていた監督さんたちも、しだいにニコニコしはじめたことが、見ていてなんだか微笑ましかった。そんな監督さんたちに・・・何と・・・悲劇が待っていた!!!
正解数が少なかったチームの監督さんに「ばつゲーム」が下ったのだ!!!




総勢20名ほどの監督さんが舞台に出され、キッチンママさんに変装させられ、おたまやフライパンなどを持ってドレミの歌を演奏させられたのである。
会場は大爆笑。監督さんがばつゲームで舞台に立っているチームの子ども達は思わず舞台前まで出てきて大笑いしていた。



その後は会場全員でボディパーカッションを楽しんだ。
700名のボディパーカッションは圧巻で、この選手村を全員で作り上げていこうという気持ちがひとつにまとまった感があった。


次にマリンバの演奏で「ジュピター」を聴く。その素晴らしい音色に会場はシーンとなって聴き入っていた。きっと子ども達は今日、この音色で心静かに眠りにつくことにちがいない。



最後に坂入姉妹が「翼をください」を歌って子ども達を励ました。

「この大空に翼を広げ、飛んでいきたいよ♪」

子ども達はみんな、今日もらったエネルギーで、まるで翼を広げて大空を飛ぶかのように、コートの中を飛びまわってくれるだろう。
そんな気がする女子選手村の教育活動であった。


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