たのしみは 最高学年 6年の 気持ちの高さに 感動するとき (校長 作)
今、6年生の教室外の掲示板には、国語で学習した「テーマ短歌」の作品が掲示されています。
一人一人の作品が個性豊かで読んでいて楽しいのです。
低学年では、なかなか出てこない言語センスで、読み手のことを意識し、五七五七七の31音の少ない文字数を工夫して、美しさを想像させたり、気持ちを表現してみたり。
人によっては、これならば絶対笑ってくれるだろうと考えたりして、楽しく短歌創作していることが分かります。
紹介用に各学級から2首ずつ選んでみました。
たのしみは ワタリとハナコ 四千頭身 第七世代が 出ているとき (6-1女子)
たのしみは 一人でじっくり プロ野球 おうえんがんばり 巨人勝つ時 (6-1男子)
たのしみは ベッドで一人 上をみて しずかなじかん ボーットする時 (6-2男子)
たのしみは 白紙とえんぴつ 取り出して 自分の理想を えがき出す時 (6-2女子)
たのしみは 朝まどのぞき 晴れた外 咲かりし花の 育ち見る時 (6-1女子)
たのしみは 列車に乗って 遠出して 自由気まま どこかゆくとき (6-1男子)