プラスティック・ラブ(Acoustic ver.) 段原瑠々

プラスティック・ラブ(Acoustic ver.) 段原瑠々


今日の夕方もバレーボールの練習に参加していましたが、練習終わりにキャプテンに「これから江戸川区に行かなくてはならないから、これで帰るよ。」と伝え、このようなライブに行きました。ハロプロ段原瑠々さんの「ルルウタアンコール」のチケットを早くから取っていたので、久々に参列させていただきました。コロナ禍があけて、各種のライブが元通りになったので、体力的についていけないだろうと参加しなかったのですが、ほぼバラードライブに近い形の段原瑠々ライブは、心の癒しになると思って無理にでも行くことにしました。

というのも、私自身に息抜きが必要だったからです。

母親の介護。これが喫緊の課題となってきました。2月下旬より、実家のご近所の方々から、母親の状況が芳しくなく、とても心配だという連絡を受けて、連日動いてきました。90歳の卒寿を過ぎた母親なので、すでに認知面に課題を生じている状況。先週、状況把握のために買い物を介助したところ、近所にあるスーパーに行くのも大変な状態。これは自力で食事を用意するのも無理だと判断して、「宅食+安否確認」をしてくれる業者に、1日2食を宅配してくれるよう手配。その食事容器を洗って返却するために、仕事終わりに毎日通って、食器洗い等をする日々。
加えて、1年前に亡くなった父親の財産相続問題をなんとかしないといけない状況。私の妹・弟も、遠くに住んでいながらも、一緒に頑張ってくれています。

先週の水曜日には、早めに帰って実家に行くと、チェーンキーがかかっていて室内に入れず、何度電話を入れても応答がなかったため、119番通報して消防隊にカギを開けてもらい、安否確認をする始末。本当に大騒ぎ。ご近所の方々、となりの都営アパートの方々も、サイレンの音を聞いて、心配して家庭訪問してくれたほど。こんなことを続けていて、さらに学校の長の仕事やバレーボール監督をすることは、これほどまでにストレスがたまるものなのかと、グッタリとしていたのが最近の私の本音でした。

そこであえて、ハロプロの歌姫である段原瑠々さんの1時間ライブに強行して参加。心を癒され、直後に実家に行って、ゴミ整理その他、様々な手続きの準備をする。

こんな中でも、仕事とバレーボールの指導だけは、手を抜きたくありません。
介護で指導者を断念する方もいる中ですが、自分自身が、苦をば苦と悟り、楽をば楽と悟り、苦楽共に思い合せて異次元の高みに行けるように、今は修行の時と定め、人間性を高められれば幸いです。
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