カエル・オタマ救出大作戦

NO83(M・L・キング)
「正しいと知りながらしないこと。世界中にこれほど悲劇的なことはない。」

教育ネタです。
今日は担任する3年生の一人から出た「オタマジャクシがたくさんいる場所がある。」という発言にクラスのみんなが興味を持ったので、いったいどんなところにいるんだ?と音楽の授業中に自転車で下見に行きました。
そこは50階建て高層マンションの工事現場の真下。雨水を流すための用水路でした。ほっておいたら工事完了と共に全滅するカエルたち。そこでさっそく授業変更し、「カエルを全部救出に行くぞ!!!」と午後一番に出発。
みんなで協力して100匹ほどのカエル・オタマジャクシを救出し、学校のビオトープに放してあげました。

これは東京都内の学校ではなかなか体験できないこと。
辰巳小学校ならではの授業でした。
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お薦めの本

NO82(小島孝治)
「ボールは手で拾うものではない。足と心で拾うもの。」
「『和』は無限の力を秘めている。」


伸びる人間の条件―心で人を育てて40年 情熱の指導術
小島 孝治
日刊スポーツ出版社

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お薦めします。

古い本ですが、四天王寺の先生から全日本監督になった方です。教育に関する経験が生きていて、示唆に富んだ内容の本です。山田監督も三鷹高校の先生だった。バレーボール界の黄金時代はこうした教員出身者によって支えられていたんですね。
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