さあ! 次だ!!!

NO61(成徳・小川良樹先生)
「監督というのはサービス業だと僕は思うんです。だから自分の感情で判断するのではなく、選手が今、何を求めているのかをまず最初に考える。上からやらされるバレーではなく、選手がやるバレーにするため、僕はそのお手伝いとして存在するんです。一般的な指導者論だと、指導者側が選手を見下していることになる。選手がどう思っているかを考えない。選手の立場になって考えたうえで、足りないところがあったら、大人の常識としてアドバイスをしてあげればいいんじゃないですか。」


辰巳小の運動会は大きな怪我もなく、大成功に終ったと感じています。
私が指導したリズムなわとびも、子ども達の努力が実り、安心して見ていられました。

さて、なんと明日から私のクラスは、11月の学芸会に向けての取り組みをスタートします。ここを今年度最大の山場として学級経営をしているからです。こんなに早くスタートすれば、きっと深い演技ができるでしょう。できる限り、3年生の子ども達に考えさせ、用意までもさせるためには、3ヶ月以上の準備期間が必要と判断した上のカリキュラムです。
これも単学級がなせる技で、1学年2学級以上の学校ではたぶんできないでしょう。
学習環境を整え、子ども達に十分な時間を与え、自主的な活動を促す、これが私の本来のやり方です。

バレーの練習は今日はお休み。
明日からまた一歩前進のチーム作りに入っていきます。
やっと思い切りバレー指導ができる!!! \(^o^)/
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