草津宿から京都に向かって東海道=中山道を歩いて行きますと、途中南草津駅前では今をときめくマンション群を眺めますが、基本的には古い街並みも多い細道のアップダウンが続きます。それが終わって県道を進むと、琵琶湖国際マラソン大会でもお馴染み瀬田の唐橋に到達し、渡ってすぐに京阪の石山坂本線・唐橋前駅に着きます。いや〜、既に養老鉄道の東赤坂駅で近鉄電車を眺めて「関西に来たなぁ〜」と思ったものですが、ここはもう関西の中の関西、おけいはん沿線やで!!……ということで、雨の中ですがテンション上がりました♪
というわけで、石山寺からやって来る電車を、唐橋前駅南側の踏切と東海道踏切で連続撮影したところ (駅での停車中に小走りで移動可。笑)、何と一発目で旧塗装700形が来ました☆ せっかく中山道を歩いて京都に達しようとしている以上、新旧塗装の過渡期に間に合うよう大津界隈に着きたいものだと思っていましたので、これは大当たりです (^^)。
ちなみに、京阪は大津地区と比叡山を組み合わせた観光回遊ルートのアピールに本腰を入れ (叡電〜八瀬ケーブル〜ロープウェー〜延暦寺シャトルバス〜坂本ケーブル〜江若バス〜石山坂本線〜京津線)、来年春には坂本を「坂本比叡山口」、浜大津を「びわ湖浜大津」に解消するとか。また、これに合わせて、新塗装への塗り替えを急ピッチで進めつつあるという印象ですので (後日記事にします)、旧塗装+坂本幕の組み合わせを撮るなら今のうちですぜ旦那……。こう記すとヲタが殺到……するわけないか。のんびりまったりが身上の大津地区ですし (^^;)。