いつもお世話になっておりますパクアン急行様のブログに掲載されている、先日の春節=イムレック臨時列車でデビューしたばかりの、INKA製・2018年版Ekonomi3等客車がやたらとカッコ良い……。ステンレス製でピカピカ光っている上に、車体真ん中に鎮座する集中冷房が如何にも重々しい印象を与えます♪ ステンレス車になったら何故か自重が2トン増えたというのはご愛敬ですが、ひょっとするとスキンステンレスで、雨が多い国柄、車体表面を塗らずに防水出来れば良いという心算なのかも知れません。
というわけで、脈略 (というかコジつけ) は集中冷房と、車体の大部分が無塗装という点しかありませんが、1年半前のジャカルタ遠征の際に撮影した203系マト68編成の画像をアップしておきます。女性専用車ラッピングが剥がされて完璧に美しい姿となったことに惚れ惚れとしながら撮ったものです……。
しかし今や、KCJ→KCI改組に伴い、正面のステッカーは白地のものに貼り替えられ、割と最近の (?) この姿すら過去のものとなっています。さてとそろそろ、自分の頭の中にあるインドネシアの鉄道の姿と、現実のインドネシアの鉄道の姿が相当乖離してきたような気分がして来ました (滝汗)。