地味鉄庵

鉄道趣味の果てしなく深い森の中にひっそりと (?) 佇む庵のようなブログです。

台湾鉄路温故知新 (0) 速報&備忘録

2008-03-13 00:53:37 | 台湾の鉄道


 台湾入国後、高鉄桃園駅へ直行し、一気に南下! 流し撮り失敗! (^^;



 高雄捷運 (地下鉄)、開業4時間後の光景! 車内はまったりパニック (笑)。



 南国をのんびり走る魅惑の混色編成……しかしこの組み合わせも今週限り!



 これが台湾新幹線プラレール。3両編成は現在「超級火車組」のみ販売。
 「基本組」は何故か先頭車と中間車しか同梱されていません (-_-;)。
 「超級組」付属の駅ホーム、kioskならぬ「kiyosuke」って一体……(笑)。

 世間では今週末のダイヤ改正を前にして上へ下への大騒ぎになっているようですが、私はそんなことよりも台湾における鉄道事情の大変化が気になりまして、このたび怒濤の3泊4日の日程で台湾一周を敢行し、先ほど (12日深夜) 帰宅しました。
 ただ、撮ったカットは膨大な数にのぼり、個々の話題を扱うにも相当時間がかかりそうですので、まずは速報&備忘録を中心にササッとアップしてみます。

*3/11現在、西部幹線・彰化~高雄間の普快車は全て冷気平快客車。
*3/11現在、屏東線の普快車は2運用とも冷気平快3+復興号3。
*3/11現在、南廻線の普快車は2運用ともスハ44風1+印度仔3。
*3/11現在、北廻線の普快車は印度仔化。
*3/12目撃:EMU1200の高雄行自強1011次、PPで運行。代走? (-_-;)
*3/12目撃:EMU100の蘇澳行自強1085次、PPで運行。置換? (ToT)
*台北8:18発新竹行、樹林発車後に林口線DR2510の回送とすれ違い。
*高雄5:20発台南行5852次区間快車、キョ光号客車 (未更新) で運行。
*台北23時前、キョ光客車使用の七堵行区間快車あり (時刻表に未掲載)。
*鶯歌駅で朝9時過ぎから幸福水泥ストックヤードの入換あり。
 但し2B月台の隣に石灰ホキ+砂利トキ編成が留置され撮れず (T_T)
*駅で無料配付の時刻表はEMU700・TEMU1000の増発を未反映。
*「台鉄本舗」などで25元で売られている『環島鉄路火車時刻表』は
 最新の増発分を反映。非対号列車の頁も2色刷り化。高鉄時刻も掲載。
*枋寮駅の列車入線 (3月10日現在)
 下行
 301次→2A 353次 (始発)→2B 91次→1B 2053次→2A 
1次→1B 175次→1A 355次 (始発)→2A 177次→2B 
305次→2A 93次→1B 
 上行
 352次→2A 2052次→1A 94次→1A 

*台北・東方模型への最も分かりやすい行き方:
 (1) 捷運淡水線・雙連駅で下車。
   民生西路・中山北路の交差点に近い「出口1」から出る。
 (2) バス停「馬偕医院」から518路 (ひたすら民生東路を東進)に乗る。
 (3) バス停「聯合二村」を過ぎたら次の「民生社区活動中心」で下車。
 (4) 下車後、バスが去った東に向かって歩くと三民路とのロータリー。
 (5) 三民路を渡ったら「民生東路五段200」の番地表示に注意。
 (6) この番地を表示したビルのアーケードに入ると向かって右に
   「東方模型専売店」の矢印つき小看板あり。
 (7) その通りに曲がると、鉄道車両が飾られたショウケースあり。
*但し、台北駅1Fの「台鉄本舗」も台鉄模型の品揃え良し。
*台湾高鉄の模型は上記2店舗にもあり。
 但し台北駅前「統一元気館」3FのWingmaxでは試運転可。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (taiwankatakura)
2008-03-14 19:33:09
お疲れ様でした。EMU100も置換えが始まっているのかもしれませんね。ちょっと焦ってきました。北廻線の旧客は間違いであってほしいと願っていましたが、やはり、厳しいですね(涙)
返信する
Unknown (おっとっと)
2008-03-14 20:58:51
>taiwankatakuraさま
 こんばんは、コメントどうもありがとうございます!
 そして、折角お会いするお誘いを頂いていながら、結局台北でご連絡できず誠に申し訳ございません。11日の19:40に台北到着後、翌日14:30に国光客運の空港行きバスに飛び乗るまで、寝る時間も削って模型店・撮り鉄スポット・書店・台湾民主紀念館を駆けずり回っておりました(特に台湾民主紀念館は、KMT政権が復活したら元の中正紀念堂に戻ってしまいそうですので ^^;。
 それはさておき……EMU100の先行きは非常に暗いものを感じました。とりあえず今のところ、嘉義発の自強1002次はEMU100で運行されておりましたので、晴天の下を快走する雄姿を無事記録できたのですが……。蘇澳行きも代走であれば……と願っています。でも、花蓮から乗ったタロコが第6編成で、着々と車両運用変更計画を進めるだけの余裕があるようにも思われました。花蓮の車庫を眺めたところでは、もう1本組んであった4連のうち1両がスハ44風でしたが、花東線の運用に入るものかも知れず……。はたまた北廻線に入るのかどうか微妙ですが、とにかく夕方の宜蘭行きは4両すべて印度仔でしたので、置き換え計画は本当でしょう。そして、余剰となった複数のスハ44風客車が、他のキョ光用客車などとゴチャゴチャに連結されて留置されていました……。これからは、とにかく藍色であればそれだけで珍重しなければならない時代になる……と思った次第です。
返信する

コメントを投稿