この冬における怒濤の鉄コレ物欲地獄、もとい祭りの備忘録、福鉄200形を先にしてしまいましたが、これに負けず劣らず秋田中央交通も「これぞ鉄コレ10周年!」と形容するのが相応しい逸品であったかと思います。東急からもらってきた電動貨車デワ3000がメッチャ可愛いぜ♪♪ こんなヘロヘロでショボい車両が大量製造の玩具として市場に供給されること自体、日本のヲタ市場の計り知れない奥深さ、とゆーか泥沼ぶりを良くも悪しくも痛感するのであります……(笑)。
しかも、これに挿入する動力TM-TR02が極めて秀逸……。傍目には本当に大したことない、非力の極みのような雰囲気です。どう見ても、同梱のキハ04崩れ客車を1両牽引して青息吐息なのではないかと……。ところが意外や意外、結構な牽引力がありまして、試しに平坦線で徐々に牽かせる車両を増やしてみたところ、二軸貨車10車ほどなら軽く牽引出来ます。というわけで、実際の活躍当時の編成(例えば客車1両のみとか、客車+貨車1~2車のミキストとか)など一切無視して、いろいろな貨車をガチャガチャ連結してみるのも楽しそうです。シキ=大物車と連結させたらさすがに場違い感は甚だしいでしょうが (笑)。
いっぽう客車ナハフ20につきましては、第10弾で発売されたキハ04の塗り直し・前照灯省略・床下簡素化バージョンですので、取り立てて記すことはないのかも知れませんが、塗装が非常にキレイで見映えするように思います……。というわけで、当初はド派手新塗装は予約していなかったのですが、店頭で「これもイケてねーか?!」と思いましてゲットしてしまいました (→優柔不断 ^^;)。
さて今後は……徐々に充実しつつある鉄コレ中・小型電機シリーズの一環として、いずれ東急デキ3021(→上毛大胡で保存)も用意され、デワ3000の東急時代とセットで事業者限定発売されそうな予感がしておりまして、戦々恐々です……(ただの妄想し過ぎ ^^;)。
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