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当ブログにお越しの皆様、はじめまして。m(_ _)m 鉄道趣味界の片隅に浮かぶおまけのようなブログとして、きわめて個人的な鉄道撮影日記をこのたび始めることにいたしました。よろしくお引き立てのほどお願い申し上げます。m(_ _)m
とりあえず、記念すべき1枚目は、出張鉄のついでに撮った名鉄瀬戸線6750系 (釣掛電車!) です。良い音出すんですよね……これは! 東武野田線の5070系が引退してしまった今では、大都市近郊の大型・高速釣掛電車といえるのはここぐらいになってしまいましたので (西鉄宮地岳線はトロいです ^^;)、そういう意味でも非常に貴重です。車体だけはほとんどどうでも良い、ありきたりな雰囲気ですけど……下回りはかつて本線系をかっ飛ばした3900・3850系のスピリットが生きています。
ちなみに6600型も釣り掛け車でしたっけ?
瀬戸線はHL車が全車引退してからというもの、表向きは6000
系っぽい車体ばかりになって近代化された雰囲気が漂っています
ので、栄町でいきなりトンネル内をウワワ~ンと響かせながら釣
掛電車がやってくるとびっくりしますよね (^^
6600につきましては、細かい2段窓が如何にもダサいですが
(^^;)、あれは瀬戸線地下化・栄町乗り入れが完成した78年の時点
で、6000系の非冷房・瀬戸線バージョンとして新造投入された車
両ですので、最初からカルダン駆動です。
いっぽう、釣掛なのは3900系を車体更新した6650ですね。6000
系により近い顔と2段窓の組み合わせで、6600系よりも洗練され
た雰囲気だと思うのですが、2連2本の計4両が出来ただけで、
その後の3900・3850系の更新は6750系と3300系 (本線用→既
に廃車されて台車がえちぜん鉄道へ) になってしまいました。珍車
なので撮りたかったのですが、私が訪れたときは瀬戸でパンタを
畳んで昼寝していました (-_-)
そうそう、6650形です。瀬戸へ行く度に何度か乗車しましたが、外観とは違う走りにビックリしました。これからも瀬戸へ出掛けることがありますので走行写真を私もゲットしたいと思っています。