京都市内は、明治初年からの統計以来はじめて、一週間連続で最高気温38度超えという最低最悪な○ソ暑さが続いておりますが、昨日はそんな京都に出張に来まして、新幹線の駅からして凄まじい蒸し風呂になっていることに衝撃を受けました。そして用務を終えた後。宿でNHK・20時45分の京都ローカルニュースを見ていたところ、かねてから京都鉄道博物館のすぐ北に建設されていた山陰線の新駅の名称が「梅小路京都西」に決まった旨を報道していました。えぇぇ〜っ??単純明快な「梅小路」駅ではないとはこれ如何に……。違和感でますますモヤモヤ感が強まって蒸し暑さが……(^^;)。まぁ他人事ですからどうでも良いと言ってしまえばそれまでですが (笑)。
というわけで、そんな梅小路の界隈には、鉄道博物館のSLや昭和の名車だけでなく、明治時代の京都市電の保存車N27号が現存しております。去る5月に京都に出張した際、何を今さらですが初めて撮影してみました。
古い車両を見事にレストアのうえバッテリ駆動化し動態保存していることには敬服せずにはいられず、実際に走っているシーンを激写して「ををを……」と唸ってしまいましたが、惜しむべきは余りにも走行距離が短いことでしょうか。250m程度で、運賃300円とはトホホ……。しかも意外とスピードは出ますので (まぁ、ゆっくりと走るチャリンコ程度ですが ^^;)、走り始めるとすぐに終点に着いてしまいます。発車するまでの間、車内の雰囲気をナマで楽しむのも含めての300円ということであれば、そんなものか、という気もしなくもありませんが……(ケチ ^^;)。願わくば、さらに東へ、水族館の前を通って大通りまで走ってくれれば良いと思いますが、公園内の道を併用軌道としなければならないとすると危険だ、ということなのかも知れません。
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