能勢電が昨年放った復活レトロ塗装、個人的に圧倒的に傑作だと思うのは、やはり青白ツートンであります。今回の訪問時は幸いにして「緑橙→日生、青白→妙見」という運用であったことから、さらにこれに乗って急勾配の末端区間へと分け入ってみました♪ 思い出してもみれば妙見口に到達するのは、茶クリームツートンを撮って以来の2回目だったりするのですが、長閑な山村の風景といい、メチャクチャ深い雰囲気の森といい、何度乗っても「何故かくも深い山奥に10分間隔で電車が走っているのか……という意外感がありますね~(笑)。まぁ勿論、光風台・ときわ台といった駅からちょいと離れたところに、山上の一大ニュータウンがあるためだということは百も承知なのですが、とにかく緑の風景と青白ツートンの組み合わせは素晴らしい!の一言に尽きます。
というわけで、すっかり青白ツートンにメロメロになった今回の能勢電訪問……いずれこの復活レトロ塗装が鉄コレでリリースされれば、たとえ首都圏の模型屋で軒並み在庫山積みになろうとも、私自身は絶対に青白ツートンで妄想6連をやったるぞ!と心に誓う次第です (笑)。いやそもそも……能勢電鉄コレはこれまで1000系2種と50・60形が出たのみで、より最近の作品として話題性たっぷりな1500系チョコツートン・フルーツ牛乳2種、そして通常版1500・1700系も出ていないではないか……と。1500系2連・計5種(標準マルーンを含む) を一気にオープンパッケージで出すとしたら、それこそ誰もが財布の都合をつけられず、改めて在庫山積みになってしまう懸念が……(汗)。というわけで、いっそのこと出さない!という選択も十分ありうるわけで、将来の鉄コレ化に期待するほどに悩ましい話ではございます (とゆーか、その物欲にそもそも大きな問題が……汗)。
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