そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

安保法制(戦争法)は正確に国民に理解が浸透している

2015-07-27 | 集団的自衛権
自民党がヒゲの隊長こと佐藤議員を使ったアニメで、集団的自衛権行使容認と、安保法案(戦争法案)の説明に忌まわしく思っていた。ところがこれの「パロディー版」が作られ、発信されている。本物を大きく上回って見られている。
特に北朝鮮のミサイルが発射されたらどうする、という隊長の言葉に、個別的自衛権で十分でしょうと、こちらのあかりちゃんは喝破している。スクランブル発進が増えているのも嘘である。冷戦時代やロシアとの間ではもっと発進されていた。若者は徴兵制のことを、制度ではなく社会的に追いつけられた若者を作って、兵士にしようとしていると指摘している。
本編の隊長の言葉は残されて、あかりちゃんが反論するのであるが、こ誰が作ったか知らないが、れがかなり正確で的を得た内容になっている。とりわけ若者への働きかけとしては、こうした動きは大歓迎です。
中国でもかなり見られているようである。もちろんパロディー版であるが、戦後70年で安倍首相を旧軍部に重ね合わせた報道が多い。その中での琴なので、尚更実感があるのではないだろうか。
安倍政権は、これほど矛盾を抱えた戦争法案を拙速に、なぜ今やらなければならないかを考えなければならない。この男が正常な政治感覚があればの話である。
安倍晋三さんへの手紙」を読み上げる若者の声は、やや不満はあるがこれはこれでいい。彼らに未来を語らせよ。
安倍晋三が説明すればすをるほど、内容がコロコロ変わるし、結局は総合的に対応するとしか説明できない。時の権力者が考えるというのである。憲法を都合よく解釈した男の発言らしいと言えばそれまでであるが、そんな法律など存在してはならないのである。
安倍政権は国民に理解は浸透していないと発言を繰り返すが、政府が思うようには理解されてはいないだけであって、この法律の本質は、国民に十分浸透している。廃案時である。
コメント (1)
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