今朝のNHKの朝の番組に、かつてニュースステーションで存在感のあった久米宏が出演していた。冒頭で久米宏は、「私から望んできたのではない。NHKから出演依頼があったからきた。」と述べていた。以下に彼の発言をかいつまんで
久米の主張は以下のようなものであった。まず、政府に人事と予算の首根っこつかまれているようなことは絶対に間違っている。先進国ではそのようなこがあってはならない。NHKは民営化すべきだ。今ののままだと一人勝ちになったり、民放が潰れるから分割にすればよい。政権を批判できないような報道は意味がない。
平和への思いは強く、今の時代知らず知らず戦争に突入した時代に段々似てきているようだ。
何代か前に醜い代表がいたが、国家・政権を批判できないような報道はダメだ。
民主党時代に、公文書を改ざんしたり隠ぺいしたことがあったか。民主党政権時代に、首相のお友達を優先的大学を作らせたことがあっただろうか、アベノミクスの成功のために不正統計を出すようなことをしただろうか。と安倍の民主党政権批判にに痛烈である。
今の時代、若い人たちが先の考えていない。なるようになる、なるようにしかならないと思っているようだ。今起きている問題は年寄りの問題ではないのだ。
誰もが思っていることを述べているの過ぎない。ついでに岩田明子のような政権のアナウンスウーマンを排除願いたいものである。
久米宏はテレビから距離を置いて、ラジオで奔放な発言を繰り返している。特に東京オリンピックを痛烈に批判している。
今日、滋賀でも安倍演説に抗議の声をあげた人が、大量動員された地元警察に排除されている。これも報道されていない。報道のトップが安倍晋三と会食を重ねるようでは、久米の言うことが実現することなど叶わないであろう。