昨夜の辺野古埋め立て賛否の県民投票の、NHKは最悪である。お召報道といっていいような体たらくである。通常なら番組中にテロップで流されるような、大きな国家安全保障にかかわる県民投票である。ところがテロップどころか、通常のニュースでも軽く報道されただけである。
それが、反対投票は36%になっていてる報道である。36%は投票資格者数に対する比率である。まるで埋め立て反対者が36%にとどまっているとみられるような報道のやり方である。極力反対者数を抑える意向が伝わる。
投票率が52%程度であるが、埋め立て反対者は72%にもなっている。これを真っ先に報道するべきである。しかも賛成投票者を真っ先にあげ、その下に賛成者そしてどちらともいえないが並んでいる。通常の選挙であれば、最も得票数の多かった候補者を最上位に掲げ、時には赤字で強調するのが常である。県民投票とはいえ、この奇異なNHK報道に違和感を持った視聴者が、少なからずいることであろう。投票結果を嫌がっている報道といえる。
更には、沖縄の新聞は号外を出してまでこのことを報道している。多くの一般紙も同様に、翌日一面でこのことを大きく報道している。反対票が、70%超えていると報じられている。
その中で、今や政府ご用達新聞と化した読売新聞は、一面で扱っていない。NHKは読売同様の政府ご用達紙になり下がった。
それが、反対投票は36%になっていてる報道である。36%は投票資格者数に対する比率である。まるで埋め立て反対者が36%にとどまっているとみられるような報道のやり方である。極力反対者数を抑える意向が伝わる。
投票率が52%程度であるが、埋め立て反対者は72%にもなっている。これを真っ先に報道するべきである。しかも賛成投票者を真っ先にあげ、その下に賛成者そしてどちらともいえないが並んでいる。通常の選挙であれば、最も得票数の多かった候補者を最上位に掲げ、時には赤字で強調するのが常である。県民投票とはいえ、この奇異なNHK報道に違和感を持った視聴者が、少なからずいることであろう。投票結果を嫌がっている報道といえる。
更には、沖縄の新聞は号外を出してまでこのことを報道している。多くの一般紙も同様に、翌日一面でこのことを大きく報道している。反対票が、70%超えていると報じられている。
その中で、今や政府ご用達新聞と化した読売新聞は、一面で扱っていない。NHKは読売同様の政府ご用達紙になり下がった。