大谷翔平の通訳、水原一平がドジャースを解雇された。水原一平はカリフォルニア州のブックメーカー(賭け業者)との違法なスポーツ賭博で借金が膨らみ、大谷選手の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が返済されたと報じられている。ESPNの取材を受けた水原氏は当初、大谷選手に借金の肩代わりを頼んだと語ったが、翌日には発言を撤回し、借金について大谷選手は何も知らなかったと釈明した。
大谷が違法賭博を承知の上で代払いをしていたなら、大谷も罪が問われ、一年程度の試合出場停止になるだろう。水原一平が翌日発言を撤回したのは、大谷の罪を軽くするためか、自ら真実を話そうとして撤回したのかで、状況は大きく変わる。
ドジャースは、水原は多額の窃盗をしたと発表している。大谷擁護発言であるが、捜査が進めば明らかになるか、何処かで打ち切られることになる。
水原一平は、「自分はギャンブル依存症である」と明確に述べている。
ギャンブル依存症とは、負けるとそれを取り戻すため、勝ともっと勝つためにさらに高額の開け金を掛けるようになる。それが彼らには快感なのであろう。
友人の小学生のお孫さんが、婆さんのスマホを使ってゲームに嵌って、たった4カ月カキン(加金?)続けて50万円超えになったという。辞められない問うのである。
現在必ず赤字になると言われている、大阪万博であるが跡地は、ギャンブル依存症生産施設、カジノを建設するというのである。狂っているの政治家ばかりでない。水原一平の7億円ものギャンブル、使った金はこの倍以上でああろうが、教訓とするなら、カジノを即刻禁止するべきである。