そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

水原一平のようなギャンブル依存症を大量生産するカジノ建設に反対する

2024-04-13 | カジノ

アメリカ大リーグドジャースの大谷翔平の通訳だった水原一平容疑者が昨日、銀行詐欺容疑で米カリフォルニア州ロサンゼルスの連邦地裁に足かせを装着されて出廷した。アスレチックによれば、水原は海外に出ないこと、ギャンブル依存症の治療をすることと、大谷との接触禁止を命じられた。パスポートは没収され、カリフォルニア州の中心部を離れることは許されない。 保釈金2万5000ドルで保釈が認められた。
水谷一平は、スポーツの違法賭博で約4000万ドル(約61億2000万円)の負けを抱え、大谷の銀行口座から少なくとも1600万ドル(約24億5000万円)を不正に違法ブックメーカーへ送金したとされる。
大谷が最初のMVPを受賞したころに始まり、2万回近く掛け続けたのである。まさに典型的なギャンブル依存症である
アメリカ各誌が報じるように、最大の問題はギャンブル依存症である。日本のマスコミは、被害者大谷を擁護し水原を悪人に仕立てようと懸命である。
ギャンブル依存症は、犯罪であるが悪行とまでは言えない。ギャンブル依存症は精神病の一つである。水原は野球には掛けていなかったのであるから、若干の良識は残っていたようでもある。

大阪万博までちょうど一年となった。万博の華であるパビリオンはいくつもが開会に間に合いそうもない。完成しても交通アクセスは十分に客を運べないし、駅や道などインフラも未完成になりバスの運転手も足らないことも判っている。
殆ど地域の関心さえ失ってしまった感のある大阪万博ではあるが、実はダミーに過ぎない。本命はカジノ建設である。カジノは民法で禁止する賭博場施設である。
カジノはギャンブル依存症患者生産施設である。これ以上、一平のような患者、被害者を見たくはない。これまで脈々と築き上げてきた社会的地位も、資産も、名声も全て失ってしまうのである。
ましてや、我々の税金でそれを作ろうなどとは尋常なことではない。カジノ建設に反対する。

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1 コメント

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ギャンブル、分かっちゃいるけど (小国寡民)
2024-04-14 21:09:41
海外出張ではカジノ、いつもは会社の同僚とマージャン、メンツが揃わない夜は碁会所かパチンコ。年2回のボーナスは前借りで明細書が封筒に入っているだけ。この蟻地獄から抜けられたのは所帯を持ったため。所帯を持っても億のカネがコッソリ使える職場であったら絶対に横領していた。これを思うとぞっとする。今もって勝負事は止められない。タダの碁が趣味でよかった。
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