今回の安保法(戦争法)の諸問題を、系列的に並べて検証する必要性を感じている。無数の疑義と、政府の虚偽が混在するので簡単に次の項目に分けてみた。
①まずは、この法案が集団的自衛権行使容認の閣議決定を受けて、安倍晋三の個人的な有識者会議、安保法制懇(安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会)の提案を受けて作成さた法律であること。因みに、この安倍晋三のお友達で構成される安保法制懇のメンバーには国会議員一人も入っていない。そして、憲法など法的安定性を否定する与党と事務局が作成し、僅かに、与党協議として公明党側が僅かに注文を付けた程度である。
立法府としての国会の存在意味が無く、与党の内部協議も全くなかったといって良い。与野党を問わず、国会議員なら異論を出すべきである。
②さらには、安倍晋三が11本もの法律を、一つに束ねるという極めて乱暴な出してきたことが事態を混乱させることになる。これは法制懇か首相周辺の知恵者の差し金だろう。全部賛成か反対かという踏み絵のような作用しかなく、論議するとか、部分修正するなどとはおよそできる状況を作らなかった。
①について、自民党や公明党内部にも同調するものも少なくはないが、党議拘束が民主主義の基本理念を握りつぶしていると言える。
③最も重要な、法案の裏付けとその内容の杜撰さ、そして強行採決に象徴される拙速さである。集団的自衛権行使容認の必要性に掲げていた、ホルムズ海峡の機雷敷設除去も米軍艦船に収容されている邦人(なぜか母と子どもである)の救出は、あっけらかんと自ら否定した。存立危機事態については、総合的判断しかないことが判った。なら法案は差し戻されるべきである。
根拠の一つとし掲げた、急速な中国と名指ししてまでの脅威も、その実態と法案による抑止効果など何も説明できもしない。中国の軍事力は、1990年に比して実際は21.12倍になったが、この間の経済成長は32.95倍である。日本はこの間防衛費は、2.11倍から2.21倍になっている。軍事予算のGDP比は、アメリカが3.86%、中国が2.02%、日本が0.96%であるが、中国は日本に対して高度成長期を含め、軍事的脅威など述べたことはない。アメリカや中国のような軍事国家に比肩しても意味がない。
安倍晋三は中国にたし、外交のドアは開いていると言いながら、ドアから出ようとせず危機を煽るばかりである。
唯一残った根拠の中国脅威論も偽装である。本法案が採択されたら、中国が南沙諸島から手を引き、尖閣には手を出しませんとでもいうと思っている国民などいない。むしろ逆である。安倍晋三の軍事的脅威論の懸念の方が、圧倒的に大きい。
①については、明らかな憲法違反である。内心憲法に抵触すると思っている自民党議員も、③の必要性のために、違憲を黙殺し党の方針に逆らわない議員が圧倒的である。国会でも自民党議員から憲法論議などでてこない。
野党と多くの国民は、①の入り口論で、すなわち憲法違反ということで本法案に強く反論をしている。創価学会までが異論を抱いている。これから際限なく繰り広げられる法廷闘争に国が勝つ見込みなどない。
そして最後に残ったのが、安倍晋三のアメリカ属国化宣言である。習近平がボーイングを300機買うと表明した。アメリカの財界は大喜びである。中国にアメリカが日本防衛のため、砲弾を撃ち込んでくれることなど絵空ごとでしかない。
①まずは、この法案が集団的自衛権行使容認の閣議決定を受けて、安倍晋三の個人的な有識者会議、安保法制懇(安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会)の提案を受けて作成さた法律であること。因みに、この安倍晋三のお友達で構成される安保法制懇のメンバーには国会議員一人も入っていない。そして、憲法など法的安定性を否定する与党と事務局が作成し、僅かに、与党協議として公明党側が僅かに注文を付けた程度である。
立法府としての国会の存在意味が無く、与党の内部協議も全くなかったといって良い。与野党を問わず、国会議員なら異論を出すべきである。
②さらには、安倍晋三が11本もの法律を、一つに束ねるという極めて乱暴な出してきたことが事態を混乱させることになる。これは法制懇か首相周辺の知恵者の差し金だろう。全部賛成か反対かという踏み絵のような作用しかなく、論議するとか、部分修正するなどとはおよそできる状況を作らなかった。
①について、自民党や公明党内部にも同調するものも少なくはないが、党議拘束が民主主義の基本理念を握りつぶしていると言える。
③最も重要な、法案の裏付けとその内容の杜撰さ、そして強行採決に象徴される拙速さである。集団的自衛権行使容認の必要性に掲げていた、ホルムズ海峡の機雷敷設除去も米軍艦船に収容されている邦人(なぜか母と子どもである)の救出は、あっけらかんと自ら否定した。存立危機事態については、総合的判断しかないことが判った。なら法案は差し戻されるべきである。
根拠の一つとし掲げた、急速な中国と名指ししてまでの脅威も、その実態と法案による抑止効果など何も説明できもしない。中国の軍事力は、1990年に比して実際は21.12倍になったが、この間の経済成長は32.95倍である。日本はこの間防衛費は、2.11倍から2.21倍になっている。軍事予算のGDP比は、アメリカが3.86%、中国が2.02%、日本が0.96%であるが、中国は日本に対して高度成長期を含め、軍事的脅威など述べたことはない。アメリカや中国のような軍事国家に比肩しても意味がない。
安倍晋三は中国にたし、外交のドアは開いていると言いながら、ドアから出ようとせず危機を煽るばかりである。
唯一残った根拠の中国脅威論も偽装である。本法案が採択されたら、中国が南沙諸島から手を引き、尖閣には手を出しませんとでもいうと思っている国民などいない。むしろ逆である。安倍晋三の軍事的脅威論の懸念の方が、圧倒的に大きい。
①については、明らかな憲法違反である。内心憲法に抵触すると思っている自民党議員も、③の必要性のために、違憲を黙殺し党の方針に逆らわない議員が圧倒的である。国会でも自民党議員から憲法論議などでてこない。
野党と多くの国民は、①の入り口論で、すなわち憲法違反ということで本法案に強く反論をしている。創価学会までが異論を抱いている。これから際限なく繰り広げられる法廷闘争に国が勝つ見込みなどない。
そして最後に残ったのが、安倍晋三のアメリカ属国化宣言である。習近平がボーイングを300機買うと表明した。アメリカの財界は大喜びである。中国にアメリカが日本防衛のため、砲弾を撃ち込んでくれることなど絵空ごとでしかない。
2→外務省のホームページ御覧になってませんね。勉強になるのでお勧めしますよ。
3→じゃあ北からミサイルが打ち続けられている場合、日本としては何もできず、ただミサイル発射をやめるよう、発射に何ら関与できない韓国政府に頼み続けるということですか。もしくは、韓国の領土内からの攻撃だから戦闘行為とみて韓国に反撃する。どちらも望ましくない結末を迎えそうですね。
ブログ主様、ながながと失礼いたしました。
唐松様もお疲れさまでした。それでは。
貴殿の主張は出尽くしたので、一応整理し私のコメントを追加します。
憲法・安保法案について
①新安保法案は違憲と思う。現状改憲ができないから解釈変更した。
②法案可決で支持率が下がらないのは、自衛隊と同じように必要性は認めている。
③憲法は国内向けの規範,攻め込む側から見れば,そんなことどうでもいい。
PKO関連
④自衛隊PKO活動は国連と一緒なら良い。紛争地域住民が困ったときはお互い様。
⑤平和憲法がなくてもPKO貢献は認められる。現地の人は平和憲法に関係なく,作業をしてくれることが大事。国連が動かなければ日本も動かないだけ。
中国等の記述
⑥中国は潜在的脅威。大国で,歴史的に見てもアジアのリーダー。脅威は常に大陸にある国。ほんの数年だけ日本がその立場だった。(日本がリーダーだったのは日清に勝ってから第二次大戦で負けるまで。リーダーは政治軍事面での影響力こそ必要。中国がリーダーであったのは「それ以前は大陸にある国」。)
⑦中国との関係途絶はよくないから、とにかく「深く関わるな」。
⑧北からミサイルが飛んできた場合、その基地を叩くのが先。中谷さんの発言は至極現実的な対応。北を韓国だと思う日本人はいないので国内の報道価値は無い。
以下、私見です。
1.貴殿は軍国時代をリーダーと述べている。中国の時代考証もせず「常に大陸にあった国」としか説明できない。深く関わるなも意味不明。
2.平和維持活動に含まれる任務は、軍事作戦から民事作戦まで非常に幅広い。平和憲法があるかないかで、活動内容は大きく変わる。
3.韓国憲法を無視することは主権侵害である。貴殿は侵略国の目線でコメントしている。外国が他国に口出しすることを内政干渉という。米国すら一応気を使っている。
4.中谷防衛大臣は新安保法案の本音を語った。これが新安保関連法案の正体。
以上です。
以後コメントする意義を感じないので、これで終了します。お疲れ様。
→唐松様は経済的リーダーも含められてますが、私はリーダーは政治的軍事的な影響力が必要と思うのでそう書いたまでです。リーダーの定義が違うだけですよ。
数年の意味は105年間と理解しました。
→それはご自身の見解ですよね。私のとは違いますが、そう思われるのでしたらそれでよいのでは。
では「中国・・・は何年間ですか。
→前コメほんとに読まれてます?「それ以前は大陸にある国」と書いてますのでご確認ください。
大胆な発言(!!)ですね。
→唐松様は平和憲法下だから「国連PKOを通じた日本の貢献」が認められている・・というお考えですよね。私は平和憲法下であろうとなかろうと認められるという考えです。憲法の要不要の話にはなってなかったですよ。
国連はそう判断し、行動できますか。
→何を判断して行動するのかわかりませんが、仮に国連が動かないなら、日本も動かないだけのことですよ。
日本国内の米軍は別問題ですか。
→前コメ読んでください。同盟国でもない第三国の軍隊って書いてますのでご確認ください。
中谷防衛大臣は・・・と発言
中谷さんは、「韓国の有効な支配が及ぶ範囲は、休戦ラインの南側だと理解」(朝鮮日報より)と発言して、韓国を大炎上させているようですね。仮に北からミサイルが飛んできた場合、韓国憲法に沿うと、日本は韓国政府になんとかしろということになるでしょうけど、そんな時間の浪費をするくらいならミサイル基地を叩くのが先ですから、至極現実的な対応だと思いますよ。日本国内に北を韓国だと思う人はいないでしょうし。日本で報道価値は無いでしょうね。
消極的肯定派としてのご意見と理解します。
最近は若い方も政治に関心を持つようになり、頼もしい限りです。
小生も、「ほんの数年だけ日本」を安倍政権とは思っていません。日本のリーダーは指摘された50年間、経済的リーダー(神武景気からGDP3位まで)を含め約105年間と判断しています。突然、政治軍事面の影響力を持つものがリーダーとのコメントは、混乱を招きます。
数年の意味は105年間と理解しました。では「中国は歴史的にもアジアのリーダー」は何年間ですか。
秦の始皇帝即位は紀元前、13世紀以降を見てもモンゴル帝国、ポルトガル、英国、日本の侵攻をうけ、マカオは1999年まで占領地でした。
のと様の中国の歴史は中華民国や中華人民共和国の範囲でコメントしているとも思えないのですが。
確かに、共産党指導の中国は朝鮮、チベット、中印、中ソ、台湾などへ軍事介入をしました、その時代をリーダーと言っているのですか。大目に見ても70年間ほどですね。
この疑問は最初にコメントしたタイトル「アジアのリーダーと脅威は大陸でしたか」で質問しているのですが。ようやく疑問に応えてくれると思うと、嬉しい限りです。
「平和憲法なくても貢献は認められる。現地人は,平和憲法あるなしより,作業をしてくれることが大事。」また、大胆な発言(!!)ですね。だから日本の平和憲法は不要と思っていませんね。
「国連だってそう思う。」常任理事国には拒否権があり、現実的に国連はそう判断し、行動できますか。
「第三国の軍隊を国内に入れることに警戒」とのコメントは、日本国内の米軍は別問題ですか。
韓国憲法は北朝鮮を領土としていますが、中谷防衛大臣は20日の日韓防衛相会談で、「韓国の同意なしに自衛隊は北朝鮮侵入が可能」と発言(要約)しました。
これは新安保法で最も危惧している具体的な事例です。
集団的自衛権行使のため、韓国憲法を無視し主権を侵害すると言ってしまったのです。
3日前の発言ですが、報道されないのは報道価値がないからでしょうか?
→そうですか?消極的肯定派ですよ。
思いつきではありません。
→思いつきなんて思ってないのでご心配なく。ただ書いてないことを書いた前提にしないでというだけです。
西暦で示してください。
→変なところこだわりますね。前にも書きましたけど,1895年日清終了~1945年日米終了ですね。それ以前は大陸にある国。
たとえ話は国家間では通用しません。
→そーですか。では以前の「関わるな」ということで。
平和憲法下だから・・・認められているのです。
→平和憲法なくても貢献は認められますよ。現地の人からすれば,平和憲法あるなしより,作業をしてくれるかが大事なんですから。国連だってそう思うでしょう。
韓国は・・・警戒しています。
→ギャップあるなしより,同盟国でもない第三国の軍隊を国内に入れることに警戒しない国があるわけないじゃないですか。
日本をいい国にするために,今後も政治に関心もっていきたいですね。
なぜ安保法案に賛成するか理由を知りたく、貴殿のコメントに注目しました。最近のコメントは、安倍政権否定論に変質していますね。
日々穏やかに暮らせる国になればいいとの願いは同じです。
政府の安保法案提出理由は戦争抑止のためです。とろ様は「文言上見れば違憲だと思います。それはおかしいから憲法かえましょうという考えです。」とコメントしました。
とろ様の反論を期待し、あえて極端な表現や推測で質問しました。その結果、賛成論者の一員としての貴重な意見を知ることができました。
私のコメントは思いつきではありません。自衛隊は違憲、集団的自衛権も違憲という貴殿の主張を軽蔑します。
本ブログ投稿は9月28日、とろ様は10月9日に初コメント。ブログ主は以後18本の記事を書き、安保法案を別な観点で何度も記述されています。
貴殿の初投稿からの疑問は一向に理解できず、疑問は深まるばかりです。
リーダーには政治軍事面の影響力が必要だが、日本はリーダーになるべきではない。
では、「中国は歴史的にもアジアのリーダー、日本は数年」を西暦で示してください。
最近、中国の実習生が数十名人規模でこの地域で生活、顔を合わせるので個人的交流は貴殿の妄想する実践をしています。しかし、麻生さんが不良に襲われたら、安倍が守る程度の話は国民を誤解へ誘導するための仕組まれた策略です。
個人レベルのたとえ話は国家間では通用しません。尖閣は個別自衛権で可能、平和憲法下だから「国連PKOを通じた日本の貢献」が認められているのです。
安保法案成立の事実に、韓国は朝鮮有事で自衛隊が国内に入ることを警戒しています。これも国内と外国の理解度に大きなギャップがあるからです。
他国に無関心であってはなりませんが、平和憲法を失った場合「日々穏やかに暮らせる国」が保たれるでしょうか。
秘密保護法、武器輸出解禁、安保法の総仕上げが憲法改正。日本人が戦争や紛争に巻き込まれる危険性は格段に高くなります。次の参議院選挙では安保法案に賛成した議員に、私は投票しません。
→その翻訳間違ってます。リーダー云々の話は中国関連の歴史観で触れましたよね。
唐松様も書かれています(→「日本は明治から敗戦までリーダーであった」)から認識されていると思っているのですが,それがどうして安倍政権の話になるのでしょう。コメント多くなって以前の確認する作業が億劫なのはわかりますが,前の話からの流れで書いていますので,御確認されてから書いて頂けると有難いです。
政府はPKOの認められた範囲,具体的内容を発表しましたか→
外務省のホームページに「Vol.104 国連PKOを通じた日本の貢献の歩み」というのがあるので,これを認められた範囲,具体的内容発表ということで。
「そーなんですか」に言い訳の意味が込められているんですか。考えすぎです。
「 しかし貴殿の主張は現政権では、一応否定(自民議員であれば処罰対象)されます。」
→私は政権の人間でもないし,自民議員でもないです。ですからどんな考え方しようが問題ないですよね。
「書いてない」
→唐松様が,私は書いていないことをさも書いたかのようにされ,それを前提に書かれているので指摘させていただいただけです。コメントの確認は面倒だと思いますが,存在しない前提だとこちらも困ってしまいます。私もあるかもしれないので,お互いに気をつけましょう。
「深く関わるな」→御近所付き合い程度という感じです。外で会えば挨拶もするし立ち話もすしたまにはお茶に誘われる,醤油の貸し借りもあれば買い取りもある。騒音などで迷惑だと思えば指摘しあえる。境界線は守り,相手の家庭内のことには干渉しない。あくまで一例ですが。
私達も日々精進しないといけませんね。
「日々穏やかに暮らせる国になればいい」という記述に共感します。
だから、憲法があり権力者はそれを守る義務があり、国民は守られる権利があるわけです。阿部首相すら集団的自衛権は合憲と主張しなければならない理由がそこにあります。
集団的自衛権は違憲、憲法違反でも安保法は民主的に成立したという貴殿の主張。
大変驚きますが、それに賛意を示す少数派の一人の主張と確認しました。
あなたのコメントにリアリティは感じられません。
国会で論議された「PKO法案で認められた範囲」を聞いていましたか。現在、政府はPKOの具体的内容を発表しましたか。
前の方のコメント趣旨「難攻不落の城を落城するには、城の中の城者をたぶらかして、城の中からこっそり鍵を開けさせればよい」との説明は明快です。
客観的に見ると、貴殿は日本を普通の国(戦争のできる国)へと変質さる勢力の一員です。
「そーなんですか」「政権内の人間ではないので問題ない」「書いてない」貴殿の言い訳のおおかたの記述です。「今までの読まれてますか?」
中国は仮想敵国でドンパチ(侵略)の可能性がある。
…関係途絶はよくないですから、「深く関わるな」という感じです。
次の記述「うまく書けません」と意図的にパスしますが、ここが重要なんです。
かって、とろ様は「学問は必要ですからね,今後も頑張って欲しいですね。」と記述しました。子どもばかりでなく、私たち大人にもこの言葉は該当しますね。
→そーなんですか。意見が一緒ということですね。
貴殿の主張は・・・一応否定(処罰対象)されます。
→私は政権内の人間ではないので問題ないですね。
本ブログの内容を再読のうえコメントしては・・・。
意見表明願いますと唐松様が書かれてますよね、それに沿って書いているのですが。
①条件は安保理決議ですかね。具体的活動内容はPKO法案で認められた範囲ですね。
②可能性がないとは書いてないです。よく読んでいただけるとありがたいです。どこの話って日本の話なんですけど、今までの読まれてますか?
③関係途絶はよくないですから、「深く関わるな」という感じです。うまく書けませんが。。
④支持してませんよ。私は政治家ではないので明確な国家ビジョンなんてありませんが、日々穏やかに暮らせる国になればいいですね。
とろ様に指名されコメントしています・・
→え!そうなんですか。指名というか、唐松様からご質問頂いたので、それにお答えしていたんですが。タイトルにお名前いれたから、そう思われましかね。
そんな事態が起これば、グアムの米軍基地にミサイルが飛ぶ前に、その国から日本の在日米軍基地にミサイルが飛んでくるでしょう。在日米軍基地は、北朝鮮や中国本土のミサイル基地にあまりにも近接していて、ミサイル攻撃到達距離内にある・・・。だから、アメリカは自国の軍事力を、マリアナ群島のグアム、サイパンなど、より安全な場所まで後退させる戦略を昔から持っている・・・。素人でも知っていることです。
沖縄・佐世保・横須賀などの在日米軍基地は、北朝鮮や中国にとっては早期攻撃の対象であることに間違いはないでしょうから、実は、日本にとっては、すべて個別的自衛権の発動で説明ができてしまうのが、本当ではないでしょうか。
アメリカと中国の両大国は、それぞれ「一極」をなしますが、日本は経済力・軍事力・技術力があるとはいえ、アメリカの「極」の中の一角を担うに過ぎませんので、中国が戦争をするとしたら、その相手は日本ではなく、アメリカでしょう。
日本の自衛隊に求められているのは、日本の安全保障をアメリカとの同盟関係に依存するという大きな枠組みの中での補助的な役割です。
アメリカは大変な「国費」と「人命」を浪費してきました。これからは、日米ガイドラインの下、軍事的にも経済的にも、日本に下請け作業をやらせたい。これがアメリカの本音ではないでしょうか。
これまで、日本は したたかにも、アメリカを「番兵」として使ってきた。けれども、これからはアメリカの「傭兵」として使われる国になる可能性がある。だから、みんな心配しているのです。
アメリカの意図をかわして、最大限日本の国益を守りながら、その実をあげていく。
そのような外交上の交渉事や、駆け引きの芸当が日本の国にできますか。
日本の国は、一面的に見ればアメリカに押し付けられた側面を持つ憲法を、最も使える「カード」として、いわば「二枚腰」の したたかな生き方をしてきた。
その「カード」に穴を開けるということは、どういう結果をもたらすか。
外からはなかなか攻め落とすことが出来ない難攻不落の城があったとして、どうやって攻め落としたらよいか?
城の中の城者をたぶらかして、城の中からこっそり鍵を開けさせればよいのです。
「必要な法案ならば成立させるのが政治です。それが許せんという人達は次の選挙で意思表示することが出来ますから。」これは閣僚が既に表明したコピーです。
しかし貴殿の主張は現政権では、一応否定(自民議員であれば処罰対象)されます。
・必要な法律成立のためには迂回(憲法違反)しても構わない。
・集団的自衛権は違憲である。
もう一度、本ブログの内容を再読のうえコメントしてはいかがですか。
以下、質問です。
①国連(国際連合軍、国連軍?)はどんな条件で出動できますか?
後方支援、駆けつけ警護の具体的活動内容はどこまで許容しますか?
②ドンパチの可能性がないのに、なぜ安保法案(提案理由なし)に賛成ですか?
「70年前まで外国と戦争して、150年前には内戦していた民族」はどこですか?
③仮想敵国は北朝鮮、中国、ロシアですね。
「日本は大陸には関わらずにいくべき」、つまり経済交流も拒否するのですね?
以下、のと様の中国に関する記述です。
「歴史的に見てもアジアのリーダーは中国。ほんの数年だけ日本がリーダーだった。」
→「日本は明治から敗戦までリーダーであった」
→「日本はリーダーにならなくても中国とは関わるな」
→「北朝鮮、中国、ロシアは仮想敵国で、違憲でも集団的自衛権は必要」
④「日本を取り戻す」という自民党のスローガンを支持しないのですか?
大日本帝国再来を否定するのであれば、目指す日本の姿を教えてください?
最初の主張『ほんの数年だけ日本がリーダー(=安倍政権?ではないですね)』記述から、ご意見はブレ過ぎです。しっかり訂正してからコメントしてください。
再度申しますが、私はとろ様に指名されコメントしています。あなたがこの場をコントロールしているわけではありません。
この論議に関心を持っている方はないと思いますが、そろそろブログ主の許可を得て、皆さんから客観的なご意見をいただければと願っています。
→重なりません。
大日本帝国再来を望んでいるのですね。
→望んでいません。
リーダーには政治軍事面の影響力が必要と書いただけで、だから日本も持つべきだ!なんて思ってないし書いてないです。できれば日本は大陸には関わらずにいくべきだと思っています。
①困っているのは紛争地域の住民→いつどこで紛争が起きて国連が動くかわかりませんから。困っている人達がいれば助けられる範囲で助けてあげてほしいですし。
②ドンパチの可能性→しばらく無いとは思いますが、70年前まで外国と戦争して、150年前には内戦していた民族ですから、今後無いとは言えません。
③誰が攻め込むの!?→突然ですね。今なら、北の若大将や中国やロシアになると思います。厄介な国が周りにありますね。
④丁寧に説明すると言ってたことは?→政府は丁寧に説明をしたと思ったのでは。国民全員が理解することはありえません。ある程度のところで打切りは仕方ない。今回のように支持が低かったとしても、必要な法案ならば成立させるのが政治です。それが許せんという人達は次の選挙で意思表示することが出来ますから。
⑤多数の犠牲も想定内?
無ければいいなと思っていますよ。紛争地域に出向くわけですから危険は無いとは言えませんよね。ただ、困っている人達を無視するのもどうかと思います。PKO活動に政治的側面があるのは否めませんが、そのあたりは国会での議論に期待したいです。
⑥迂回しても構わない→現状改正は難しいですからやむを得ないでしょう。
⑦「どうでもいい」って、憲法は国内向けの規範ですから、それが有力化してようが無力化していようが外国から見れば「どうでもいい」と書いただけなんですけどね。
⑧「人それぞれ」はそのままの意味なんですが・・・揚げ足取りになってますか?そのつもりはないですよ。
以下、とろ様の中国に対する最初のご意見…
「中国の潜在的脅威を感じている人が多い。実際大きい国,歴史的に見てもアジアのリーダー且つ脅威は常に大陸にある国。ほんの数年だけ日本がその立場になりました。」
今回のご意見…
「第二次大戦で負けるまで。それ以降経済的にはトップでしたけど,リーダーは政治軍事面での影響力こそ必要だ。」
→今度は政治軍事面の影響力。つまり、とろ様の真意ですね。阿部政権のスローガン「日本を取り戻す」の中身と重なりますか?
登呂様は明治~敗戦までの大日本帝国再来を望んでいるのですね。
この時代は、軍国主義、膨張主義、植民地主義、覇権主義と批判された日本でもあります。八紘一宇のスローガンのもとアジア統一を画策した時代もありました。
中国の国連代表権は1971年、中華民国から中華人民共和国に入れ替わってます。最近では、「対中国包囲網がついに完成!四面楚歌に追いこまれた習近平」などの論評も出始めています。
その他、論点が多すぎ!!
①紛争地で困るのは国民…具体的な想定は特にない。
②ドンパチの可能性→これも具体的な想定はない?
③憲法…攻め込む側から見れば,そんなことどーでもいい→だから誰が攻め込むの!?
麻生氏…とらえ方は人それぞれですね。→国民に丁寧に説明すると言ってたことは?
(国連軍と一緒に?)自衛隊を外に出す→ドイツPKOを例示しました。自衛隊員の多数の犠牲も想定内?
集団的自衛権は違憲、憲法は迂回しても構わない。これがとろ様の主張ですね。
「どうでもいい」、「とらえ方は人ぞれぞれ」とのコメントは単なる揚げ足取りになります。少なくとも、誠実に論議する意志は伝わりません。
漢字表記できるものをなんでカタカナ使っているのかって疑問に思っているだけですから。
具体的な想定はシリア難民ですか?
具体的な想定は特にありませんよ。シリアに関しては,レッドラインを引いたのに越えても何もしなかったアメリカというかオバマさんに今の混乱の一因があるのではないかと思っています。そんなわけでアメリカのせいというのには同意です。
早く収まるといいのですが,専門家も手の打ちようがないと言うくらいですからね~。
憲法を無力化しているのは安保法は合法と繰り返す阿部政権です・・・
仮に無力化しているのが安倍さんだとしても,攻め込む側から見れば,そんなことどーでもいいことですから。
麻生氏の発言は、・・・がすべてを語っています・・
そうですか。とらえ方は人それぞれですね。
中国の認識に関してはだいたい同じです。
具体的にいつからって言われると困ってしまいますが。
日本がリーダーだったのは日清に勝ってから第二次大戦で負けるまで。それ以降経済的にはトップでしたけど,リーダーは政治軍事面での影響力こそ必要だと思うので。
自衛隊の海外派遣はPKOで国連と一緒ならいいのでは。
学問は必要ですからね,今後も頑張って欲しいですね。
「紛争地域で困るのは国民です。」…具体的な想定はシリア難民ですか?
米国の軍事介入が現在の悲劇を増大しています。治安が安定する方法を私は知りませんが、ロシアの空爆で事態はさらに悪化。軍事予算を紛争地の武器回収や復興支援に向けことができれば、難民はどれほど救われることでしょう。
「憲法は外国からの攻撃には無力」「日本も将来,国内でドンパチすることもあるかもしれません。そんとき国連軍が入って治安維持にあたってもらう」
憲法を無力化しているのは安保法は合法と繰り返す阿部政権です。時期国政選挙では改憲を正面に掲げると宣言しています。
ドンパチの可能性は外国の侵略ですか、国内反乱ですか。政府説明では近代兵器やミサイル攻撃で一瞬に勝負は決まると説明しています。
そもそも安保法案は戦争抑止力の切り札としての政府提案ですが、とろ様の発想は妄想の世界へ飛び出していませんか。
麻生氏の発言は、参院本会議決議の様子(棒倒し戦法)がすべてを語っています。
中国が「歴史的に見てもアジアのリーダー且つ脅威」という場合、いつの時代からの判断ですか。
私は古代中国の四大発明(羅針盤、火薬、紙、印刷)や稲作、漢字、文化、技術伝来など日本は大きな恩恵を受けたと思っています。
ざっくり日清戦争から最近まで日本はアジアのリーダーであり、1979年にはジャパン・アズ・ナンバーワンと世界から持ち上げられた時代すらありました。
とろ様は集団的自衛権を違憲と判断しています。自衛隊を外に出すとのコメントが気になります。どんな状態で出すのですか?
冗長になりますが、話題を変えさせてください。
2014年ノーベル賞を受賞したマララ(パキスタン)はご存じと思います。もう一人の受賞者、 カイラシュの「 平和を実現するには?怒りなさい」という講演要約です。
怒りはエネルギーだ・・・エゴと言う殻、自己中心的な生き方では憎しみ、暴力、復讐、破壊へと変わる・・・でも、殻を破れば怒りは大いなるパワーへと変わる・・・殻を破るには思いやりを発揮すること・・・
最も怒りを持っている人が怒りをアイデアにし、行動に変えられる・・・そして、世界へつながり、世界がもっとよくなっていく。
彼は敷物の不買運動で児童労働を劇的に減らし、すべての子どもが学校に通うことができることを目指して運動を推進しています。
前回の質問で,困っているのは紛争地域の住民です。
日本も将来,国内でドンパチすることもあるかもしれません。そんとき国連軍が入って治安維持にあたってもらうかもしれませんから。
すべての日本国民は憲法によって守られ、権力者は憲法によって権力を制限されています・・・
仰る通りですけど,憲法は外国からの攻撃には無力ですから。
反対論を抹殺もしくは黙らせろという内容にも受け取れますが・・・
言葉の取り方は人それぞれですね。私はそうは受け取りませんでした。
中国は歴史という時間軸に基づいて語ってください・・・
ですから,「歴史的に見てもアジアのリーダー且つ脅威」と書いたのですが。認識が異なるということなので唐松様はどう思われています?
私の場合、嫌悪感(原発事故処理、エネルギー政策、新安保法、TPP等)も伴います。
論点が多すぎますが、まず前回の質問に応えていただけませんか。
・・・「困ったときはお互い様ですから。」…困るのは国民ですかそれとも権力者ですか、間違っても兵器製造産業ではないでしょうね。・・・
困るの対語は喜ぶでしょうか。大きい、小さい。重い、軽いなど基準に基づいて使い分けます。
憲法を守る(権力者が勝手に変えることを独裁)…すべての日本国民は憲法によって守られ、権力者は憲法によって権力を制限されています。(外国大使館、米軍基地は治外法権。日米地位協定も例外)
「迂回する」で思い出しました。四次元の相対性理論の説明で、ヒトとミミズのたとえ話がありました。ミミズはA点からB点に移動する場合、障害物を迂回して目的地を目指し、ヒトは障害物を取り除くでしょう。
麻生氏の「喧噪の中で決めないでほしい。」という発言、まるで反対論を抹殺もしくは黙らせろという内容にも受け取れますが。ちなみに、中国は歴史という時間軸に基づいて語ってください。
確かに70年は長い時間です。フランス歴史はパスしますが、アフガン後方支援(PKO)で55人が犠牲になったドイツです。世論は冷めてきたと報道されています。
人の主張の引用は良いことですが、もう少し内容確認が大切と思うのですが。
え?違うんですか?それとアベについてはどう思われます?
憲法守るのは大事ですよ。ただ、70年前と今では状況も違ってきてますから変えた方がいいと思うんですが、現状改憲は無理でしょう。だから解釈変えて法案通すってことになったんだと思います。手続きや内容は問題だけど、必要性は認識しているから世間も容認している。自衛隊の存在と似ているのかな。それが支持率あまり下がらなかった理由かなと。
ドゴールはよく知らないので・・・迂回の方をフォーカスしていただければ。ある教授のツイートを見た私の雑感ですから、読み捨てていただければと思います。
麻生さんは最後に「重ねて言いますが喧騒の中決めないでほしい。それだけは是非お願いしたいと思います。」と言われているので、国民を見下しているとは思いません。
中国の・・・認識も異なるものがあります。
歴史の見方は色々あるので。私が必ず正しいとは思ってませんし。ちなみにどのような認識なんですか?
PKOもダメですか?唐松様はどのくらいなら問題ないと思われていますか?
PKOも最初は揉めに揉めましたけど、最近はほんと静かになりましたね。それだけ重要性が認知されたのか、単に忘れちゃったのか。
東日本復興対策本部提言書に「フクシマ」との記載があるようで、政府も意図的に使うのでしょう。
とろ様は漢字読めない人への配慮などと気遣った表現ですが、No Nukes ヒロシマ ナガサキ フクシマなど、「核なき世界」を願う人間の表現と思います。
おかしければ憲法をかえましょうという考えですが、日本国憲法には改憲手続きの方法が示されています。とろ様は新安保法を違憲と認めていますね。手続き上の問題は別にして、選ばれた国会議員によって決議されたことが根拠となっているのでしょう。
憲法ってサークルや町内会の決まり事程度の軽さでしょうか?
突然、ドゴールの話題に驚きました。1962年はフランス領アルジェリアが解放された年と思います。むしろドイツ占領下でレジスタンス運動にかかわったド・ゴールは全権委任を条件に総理就任をした部分と思います。今の日本は全くそんな状況ではありません。
確かに、フランスは独自に憲法を制定し核保有国となりました。
ちなみに、2年前「ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と述べたのは麻生氏です。この発言はあまりにも卑劣で国民を見下した発言と思いませんか?
中国の潜在的脅威(歴史的に見てもアジアのリーダー。ほんの数年だけ日本がその立場になった。)の認識も異なるものがあります。
集団的自衛権を認め…自衛隊はPKOはいいのでは。困ったときはお互い様ですから。…はあまりにも安易な発想です。困るのは国民ですかそれとも権力者ですか、間違っても兵器製造産業ではないでしょうね。
理由ご存知ですか?漢字読めない人達のためかな。
文言上見れば違憲だと思います。それはおかしいから憲法かえましょうという考えです。
関係ないですが、ある教授がつぶやきで、「ハードルがあまりに高ければ迂回されるか、最悪の場合は権力によってハードル自体が壊される・・。1962年にドゴールがやったのは後者。権力とはそういうもの、という認識も必要」。なるほどなと思いました。今回は前者ですね。
自衛隊はPKOはいいのでは。困ったときはお互い様ですから。
とろ様も”アジアのリーダー”などカタカナを使いますので、お互い様としておきましょう。
私は新安保法は違憲、後方支援や駆けつけ警護は星条旗51番目の星(日本州USA)になるのではないかとの危機感をおぼえている小心者です。
とろ様のコメント内容の立ち位置が明確であればしっかりと論議したいと思います。ご意見を表明していただけることを願っています。
これ韓国に対してですよね。習さんとは会談してますし。
中国は日本に対して高度成長期を含め、軍事的脅威など述べたことはない・・
当たり前じゃないですか,自衛隊を外に出すのでさえあれだけ議論しているんですから。日本を軍事的脅威に思った国なんて・・・韓国は思っているかも。
中国が南沙諸島から手を引き、尖閣には手を出しませんとでもいうと思っている国民などいない。むしろ逆である・・
だから法案可決されても,それほど支持率下がらないんだと思いますよ。手続きや内容には反対だけど,必要性は認めるってところじゃないですか。
それだけ中国の潜在的脅威を感じている人が多いんですよ。実際大きい国だし,歴史的に見てもアジアのリーダー且つ脅威は常に大陸にある国でしたから。ほんの数年だけ日本がその立場になりましたけど。