連合の神津里季生会長は今日(13日)、所得の高い一部の専門職を労働時間の規制や残業代の支払い対象から外す「高度プロフェッショナル制度」の創設を柱とする労働基準法改正案を修正し、年間104日以上の休日確保を義務化するよう安倍晋三に要請市に官邸に赴いた。招かれたのかもしれない。政府は経団連の同意を得て修正に応じる構えで、連合もこれを事実上容認する方針である。
働き方改革と銘打たれた、「残業代ゼロ法案」と野党が名づけた法案を、条件を付けたとはいえそれを連合が認めるというのである。しかも連合は支持政党であるはずの、民進党の了承さえとっていない。
政府は民進党と連合を分断できるなら、多少の不満も飲み込むであろう。向うからのこのこ来て応じてくれたのである。早速104時間の休日義務化を盛り込むと、経団連などにご報告となるであろう。安倍一強を支えているもう一つの勢力、連合を抱き込むことは大きい
それにしても情けないのは民進党である。先の都議会選挙では、選挙直前に敵前逃亡し失った議席を考えると半減以下になってしまった。都議会選挙では、自民党の大敗北ばかりが報道され際立つが、実質的な内容は民進党の大敗北でもあるのだ。小池新党の都民ファーストは事実上自民党右派である。いずれタイミングを見計らい、自民党に取り込まれる集団である。少し引いてみると、自民党は敗北してはいない。敗北したのは民進党だけである。共産党も議席数も得票数も増やしている。
各社の世論調査も、安倍政権の支持率が下がり自民党支持率も低下している報じるが、僅かに支持率を減らした政権与党公明党という政権風見政党はあるが、野党第一党の民進党の支持率低下の方が自民党より大きい。更に党首蓮舫への不信感が、党内に噴出している。安倍一強を支えるもう一つの柱が、民進党のふがいなさである。ここにきて、連合からさえも見捨てられた。今日個人加盟の労働ユニオンは、連合の姿勢に反発し反対声明を出している。現在日本最大の労働組合とされる、連合であるが官製春闘に取り組むなど、政権寄りの姿勢は決して働く者の側に立っているとは思えないのである。民進党は自らが連合を切る力も実力もない。安倍一強を支えるも一つの柱の現状である。
働き方改革と銘打たれた、「残業代ゼロ法案」と野党が名づけた法案を、条件を付けたとはいえそれを連合が認めるというのである。しかも連合は支持政党であるはずの、民進党の了承さえとっていない。
政府は民進党と連合を分断できるなら、多少の不満も飲み込むであろう。向うからのこのこ来て応じてくれたのである。早速104時間の休日義務化を盛り込むと、経団連などにご報告となるであろう。安倍一強を支えているもう一つの勢力、連合を抱き込むことは大きい
それにしても情けないのは民進党である。先の都議会選挙では、選挙直前に敵前逃亡し失った議席を考えると半減以下になってしまった。都議会選挙では、自民党の大敗北ばかりが報道され際立つが、実質的な内容は民進党の大敗北でもあるのだ。小池新党の都民ファーストは事実上自民党右派である。いずれタイミングを見計らい、自民党に取り込まれる集団である。少し引いてみると、自民党は敗北してはいない。敗北したのは民進党だけである。共産党も議席数も得票数も増やしている。
各社の世論調査も、安倍政権の支持率が下がり自民党支持率も低下している報じるが、僅かに支持率を減らした政権与党公明党という政権風見政党はあるが、野党第一党の民進党の支持率低下の方が自民党より大きい。更に党首蓮舫への不信感が、党内に噴出している。安倍一強を支えるもう一つの柱が、民進党のふがいなさである。ここにきて、連合からさえも見捨てられた。今日個人加盟の労働ユニオンは、連合の姿勢に反発し反対声明を出している。現在日本最大の労働組合とされる、連合であるが官製春闘に取り組むなど、政権寄りの姿勢は決して働く者の側に立っているとは思えないのである。民進党は自らが連合を切る力も実力もない。安倍一強を支えるも一つの柱の現状である。
ジミンコーメという黒い政党のガス抜き役さえ出来ないミンシンはさっさと消え去り、税の無駄を止めるべきである。また、レンゴーなる事実上のジミンコーメ支援分子は組合という偽名偽善を捨てて、ジミンコーメ内レンゴー派とでも名乗るがよい。
ミンシンもレンゴーも、これ以上の詐術や攪乱によって多くの庶民を裏切ったり失望させるのを止めよ。