昨日、偶数月の15日は年金振込み日。
後期高齢者が受給する年金から健康保険料が控除されて支給されるということで、マスコミは、年金受給者の困った、困ったという、一色のコメントを集めて百家争鳴。これぞ正義の味方って感じでした。
医療費支出にしめる高齢者治療費が三分の一となっており、これらの支出を一般の健康保険料で担うには限度があるということで、赤字の医療行政の健全化のためにも、区分けしていこうというシステムではないでしょうか。
健康保険料には家族割当があるので、その家族割当分が減ることになるのでしょう。
財布が国であれば、国の財布にどれだけ負担がかかっても知らん振り。
もらえる年金に感謝することなく、自分の財布が傷むようだと百家争鳴。
「もらえる」っていう表現が不適切かな?自分で年金を掛けたのだから・・・。
でも、年金って、国民年金以外には、遺族年金という仕組みがありますよね。
自分で掛けていなくても、遺族として、自分が死ぬまで受取れる仕組み。
夫婦として、協力してきたから当然、と主張される方もおありでしょう。
それは分かります。
でも、夫婦として協力する期間がどんなに長くても、短くても、遺族年金に差はありません。
夫となる人が、既に年金受給者になったあとから結婚した場合でも、その配偶者は未亡人になった後は遺族年金をもらえるのです。
友人のお父様は多額の年金受給者。70代でも、これまでに何人もの結婚希望者が現れたとか。
なんと国は大盤振る舞い。
年金財政も火の車といわれているのに、この国はこんなに太っ腹なんですよ。
公平に、公正に、不足するのだったら、節約する。
その仕組みは、国であっても、家庭であっても、同じだと思うのに…。
後期高齢者の方々も何人も知ってます。
沢山の薬が飲みきれず、ゴミ箱行きだと、にこやかに語っていらっしゃるのも聞いたことがあります。多分これは、高齢者の方の希望ではなく、お医者さんの経営方針だと思うのです。ご本人の負担が少ないとなれば、こんな形になり勝ちなのも推測できます。傍らで聞いていて、ああ、我が家の高額の健康保険料が・・・と、心の中で悲鳴(笑い)をあげていました。
後期高齢者が受給する年金から健康保険料が控除されて支給されるということで、マスコミは、年金受給者の困った、困ったという、一色のコメントを集めて百家争鳴。これぞ正義の味方って感じでした。
医療費支出にしめる高齢者治療費が三分の一となっており、これらの支出を一般の健康保険料で担うには限度があるということで、赤字の医療行政の健全化のためにも、区分けしていこうというシステムではないでしょうか。
健康保険料には家族割当があるので、その家族割当分が減ることになるのでしょう。
財布が国であれば、国の財布にどれだけ負担がかかっても知らん振り。
もらえる年金に感謝することなく、自分の財布が傷むようだと百家争鳴。
「もらえる」っていう表現が不適切かな?自分で年金を掛けたのだから・・・。
でも、年金って、国民年金以外には、遺族年金という仕組みがありますよね。
自分で掛けていなくても、遺族として、自分が死ぬまで受取れる仕組み。
夫婦として、協力してきたから当然、と主張される方もおありでしょう。
それは分かります。
でも、夫婦として協力する期間がどんなに長くても、短くても、遺族年金に差はありません。
夫となる人が、既に年金受給者になったあとから結婚した場合でも、その配偶者は未亡人になった後は遺族年金をもらえるのです。
友人のお父様は多額の年金受給者。70代でも、これまでに何人もの結婚希望者が現れたとか。
なんと国は大盤振る舞い。
年金財政も火の車といわれているのに、この国はこんなに太っ腹なんですよ。
公平に、公正に、不足するのだったら、節約する。
その仕組みは、国であっても、家庭であっても、同じだと思うのに…。
後期高齢者の方々も何人も知ってます。
沢山の薬が飲みきれず、ゴミ箱行きだと、にこやかに語っていらっしゃるのも聞いたことがあります。多分これは、高齢者の方の希望ではなく、お医者さんの経営方針だと思うのです。ご本人の負担が少ないとなれば、こんな形になり勝ちなのも推測できます。傍らで聞いていて、ああ、我が家の高額の健康保険料が・・・と、心の中で悲鳴(笑い)をあげていました。